『J.S.B.DREAM』とはこんな曲!

『NexTone Award 2017』でsilver Medalを受賞!

【J.S.B.DREAM/三代目 J Soul Brothers】歌詞を紐解くとわかる"夢"とは?の画像

『J.S.B.DREAM』は、三代目 J Soul BrothersシングルSTORM RIDERS』に収録されています。

『J.S.B.DREAM』自体はカップリング曲であり、同曲のみが発売されているわけではありません。

また『Samantha Tiara&Samantha Thavasa"サマンサティアラ ジュエリー” 』のCMにもタイアップされたのです。

さらに、NexTone Award2017にて『J.S.B.DREAM』はSilver Medalを受賞しています。

NexTone Awardとは、ある音楽の著作権管理会社がありました。

その株式会社イーライセンス株式会社ジャパン・ライツ・クリアランスが2016年に合併。

そしてできたのが、『株式会社NexTone』なのです。

会社の立ち上げから1年が経ち、日本の音楽振興を目指し生まれたのが『NexTone Award』。

他にはスピッツTHE YELLOW MONKEYが受賞しています。

どんな曲か聴いてみよう

三代目JSBのアパレルブランドのテーマ曲!

出だしから心を鷲掴みにされるような、カッコよさがありますね。

テンポが速いというわけではありませんが、“魂”を感じる気がします!

MVではカラーがあまり使われていないのが大きな特徴だとも思います。

大体モノトーンであり、人の肌の色のみがカラーになっているのです。

落ち着いていて、シックな印象のMVになっているのではないでしょうか。

実はこの曲、三代目の『J.S.B.』というアパレルブランドのテーマ曲なのだそう。

なので、MV内ではメンバー達がブランドのアイテムを身に着けているのも見どころ。

その姿はクールであり、正にNAOTOが言っていた『アパレルと音楽が融合したエンタメ』となっています。

また、作詞と作曲は『R.Y.U.S.E.I.』も手掛けたトラックメイカーの“STY”が担当していますよ。

MVでの注目点は、曲の中頃から始まるメンバー揃ってのダンスパフォーマンス!

ボーカルである今市さんと登坂さんも一緒に踊っているんですよ。

この振り付けというのも、メンバーELLYさんが考えたそう!

ELLYさん曰く「JSBらしさがありシンプルかつカッコよさもありつつ、遊び心もあるのを意識した」そう。

敢えて、メンバー全員でできる振り付けを考案したのだとか。

1人ずつのソロダンスも必見ですね。

メンバーもCMに登場!

こちらのCMには、三代目の中から岩田さんなど3名が登場しています!

素敵なジュエリーが見られて、おまけにメンバーも見れるのはファンはハッピーですね。

さぁ、ここから歌詞をみていこう!

自分や皆の夢がJ.S.B.DREAM

J.S.B. DREAM
IT’S MY DREAM
J.S.B. DREAM
AND IT’S YOUR DREAM
AND IT’S OUR DREAMS

J.S.B. DREAM…
J.S.B. DREAM…

出典: J.S.B.DREAM/作詞:STY 作曲:STY

三代目の抱く夢は、自分の夢でもある。

自分が三代目のメンバーだから。

そうした、メンバー目線の歌詞になっているのかもしれません。

君の夢でもあり、僕達の夢でもあるのです。

それは、自分達が皆三代目のメンバーであるから。

今の状況もなかなかなものかもしれない。

けれど、それだけで満足をしてはいけない

この先だって何かが待っているのだから。

前に進む気概を見せて

GOT THE J.S.B. DREAM, IT’S ON THE SET
WORK YA BODY, LEMME HEAR U SAY OOH!
DON’T STOP, LEMME HEAR U SAY OOH!
WORK YA BODY, LEMME HEAR U SAY OOH!
DON’T STOP, LEMME HEAR U SAY

出典: J.S.B.DREAM/作詞:STY 作曲:STY

もう、三代目の夢はそこにあるということでしょうか。

「身体を動かしなさい!」「あなたが『おー!』と言うのを聞かせてください」と言っていますね。

『LEMME』というのは、“LET ME”が元の形になります。

そして、止めてはいけません。

さらにまた、「あなたが『おー!』というのを聞かせてください」とも言っていますよ。

きっとこれは、三代目のメンバー達に対して鼓舞しているのかもしれません。

現状で満足し立ち止まっていないで、前進する気概を見せてほしいと言っているのでしょうか。

もしやメンバーの誰かが、他のメンバーに向けて言っているとも考えられますね。