「Link」について
三代目J Soul Brothersのヴォーカル登坂が初めて作詞を手掛けた曲
「Link」は2015年1月に発売された三代目J Soul Brothersのアルバム「PLANET SEVEN」に収録された登坂のソロ曲です。
禁断の愛を思わせる「Link」の歌詞ですが、この曲の作詞は登坂が担当しました。
登坂にとってこれが初めての自らが作詞した曲の発表です。
登坂といえば三代目J Soul Brothersのヴォーカルとして甘い歌声で私たちを魅了しているアーティスト。
その登坂が今度は作詞という新しい手段でまた新たな魅力を解放してくれるとなれば、ファンならばその内容が気になりますよね。
それでは「Link」について詳しくみていきましょう。
「Link」の動画
MVは作られていない?
[Link」がどんな曲か知りたい!という方のために動画が公開されていないか探したのですが、MVは制作されていないのか今現在は公開されていません。
残念ですね。
「Link」の動画の代わりにこちらをご紹介いたします。
「Link」の後に登坂のソロデビュー曲として2017年に発表された「WASTED LOVE」のMVです。
初っ端からの濃厚なキスシーンに、複雑な気持ちになったファンの方も多いかもしれません。
しかし、これもまた登坂の見せる表現の幅が広がった結果ということで納得しましょう。
いつか「Link」のMVが製作されたとして、これほどの色気と演技力をみせる登坂が出演するとなったら、いったいどんなMVが出来上がるのか?
ぜひとも実現して欲しいですね。
「Link」のメロディ
「Link」のメロディは、しっとりとしたバラードでありながら、サビの後半部分には爽やかな響きもあり、後味が爽快なバラード曲に仕上がっています。
そんな美しい「Link」のメロディを堪能するには、ピアノの音色がぴったりです。
ぜひ、こちらから「Link」のメロディをお楽しみください。
登坂の作詞家としての才能
「Link」は登坂にとって初めて作詞に挑戦した曲です。
とても初めてとは思えないほど表現力豊かに、人の心にある欲望や渇望、執着などを歌詞の中に入れ込んでいます。
「Link」の歌詞は登坂の実体験に基づいているのでしょうか?それとも完全なる想像で描かれたものなのか?
ファンとしては気になって、つい想像を膨らませてしまいます。
実体験か、はたまた想像の産物か、どちらにしても、これほど人の心を巧みに描き、官能的で激しい愛の形を歌詞で表現できる登坂には、とんでもない作詞家としての才能が隠されていたことが分かりました。
ヴォーカル、俳優だけでなく作詞家として、登坂のこれからの活躍が楽しみですね。
「Link」の歌詞の意味を解釈!
それでは、「Link」の歌詞を解釈していきます。
筆者独自の解釈ですので、人によっては違うと思われることもあるかもしれませんが、これもひとつの考えとして楽しんでいただけたら、と思います。
二つの炎が意味するもの
激しく燃える 二つの炎
永遠に消えることなく
UH~
その全てを抱きしめていたい
出典: Link/作詞:HIROOMI TOSAKA 作曲:FAST LANE・ELIK LIDBON
「激しく燃える二つの炎」曲の最初から、意味深な言葉が出てきましたね。
この時点で予想される答えは二つの炎とは「激しく愛し合う二人」だと思われます。
二人が燃やす炎は愛、憎しみ、欲、それとも執着?いったいどんな感情を激しく燃やしているのでしょうか?
この先の歌詞も詳しくみていきましょう。