【TRF】メンバーのプロフィールを徹底解剖！デビュー秘話や本音暴露など♪

TRFは、1992年に結成された、ダンスを中心といた初のレイヴグループで、ボーカル1名、ダンサー3名、DJ1名の合計5名のユニットです。

この当時、ダンサーといえば、アーティストの後ろで踊るだけというのが一般的だったので、ダンサーがグループのメンバーの1人、として名前がでていることに、周囲を驚きを隠せなかったようです。これはDJも同じです。

TMNの小室哲哉のプロデュースのもと、1993年のメジャーデビュー以降、「EZ　DO　DANCE（1993年）」や「BOY MEETS　GIRL（1994年）」、「CRAZY GONNA CRAZY（1995年）」など、誰もが知っているメガヒット曲を連発し、avexの基礎を築き、時代をリードする存在となりました。

1996年までは今の大文字の「TRF」ではなく、小文字の「ｔrｆ」で活動していました。

本名：北村 夕起（きたむら　ゆうき）、1966年12月19日生まれ、血液型0型、愛媛県出身。

メインボーカル担当。

YU-KIは、1992年の”TKトラックスナイト”にダンサーとして出演し、優勝したそうです。

その場にいた、TMNの小室哲哉とavexの副社長から、歌を聞かせてもいないのに何故かボーカルとしてスカウトされたそうです。これが小室哲哉とYU-KIの運命の出会いです。そこから、TRFのメインボーカルとなり、のびやかな歌声と歌唱力で、TRFの象徴とも言える、絶対的な存在となりました。

TRFの活動の中でも作詞や作曲を行ったり、その他にも声優やナレーターの仕事もこなし、幅広い分野で活躍しています。

本名：髙瀨 浩一（たかせ こういち）、1961年8月8日生まれ、血液型不明、東京都出身。

リーダーであり、ラップ、DJを行うサウンドクリエイター。

TRF結成にあたり、小室哲哉からオファーを受け、快諾。メンバーの1人になることが決まったそうです。

音楽活動以外にも、バラエティ番組にも出演し、外見とは違う、キュートでおもしろい一面も持っています。

つい最近のことですが、2017年9月に脳動脈瘤で手術をし、入院しました。今では完治、退院し、自宅療養中となっていますが、デビューから25年を迎え、若々しく見えますが、無理ができない年齢になってきているのかもしれません。

本名：丸山 正温（まるやま　まさはる）、1962年1月13日生まれ、血液型B型、埼玉県出身。

ダンスクリエーター/ダンサー。

15歳でダンスに興味を持ち、19歳で単身ニューヨークにダンス留学をしました。

クラシックバレエやジャズダンスの基礎を学ぶ一方で、ストリートダンスのヒップホップやハウスなど、あらゆるジャンルのダンスを習得しました。

TRFのコンサートのステージング構成やコリオグラフはもちろん、今ではSMAPや東方神起など、他のアーティストの振り付けやライティングも行っています。

また、SAMを中心とした、TRFのダンサー3名で考案したエクササイズDVD「EZ　DO　DANCERCIZE」は、販売枚数150万枚を超える大ヒットとなりました。

安室奈美恵の元夫でもあります。

本名：村木 千春（むらき ちはる）、1967年2月28日生まれ 、血液型O型、埼玉県出身。

ダンスクリエーター/ダンサー。

5歳からクラシックバレエを習い始め、18歳でジャズダンスを学ぶためにニューヨークにダンス留学の経験があります。

TRFのステージングやコリオグラフ以外にも、安室奈美恵や浜崎あゆみなど、有名アーティストの振り付けやコンサート演出に関わっています。また、次世代のダンサー育成のために全国各地でダンスのワークショップなども開催しています。