今、再び注目されているTRF

【masquerade/TRF】恋が愛にかわるのは…?!歌詞の意味を解釈!YouTubeでPVも♪の画像

TRFは90年代を代表するアーティストです。

最初に出てきた時は日本にないダンスとボーカルユニットと話題に。

90年代を牽引した存在といっても過言ではありません。

また本格的なダンスと、歌唱を同時に味わうことができるのも人気の理由。

当時はまだ、ダンサーと歌唱力で魅了するグループが出始めの時でした。

海外グループの様なサプライズ感があった事を筆者も覚えています。

今でもその実力は知られていますが、彼らのことを少し説明します。

TRFは日本で初のレイヴグループ!

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実はTRFは日本で初のレイヴユニットなのです。

といっても、レイヴユニットって?という方も多いはず。

毎週定期的に開催されるダンスイベントなどの会場は「クラブ」と呼ばれます。

小学校などで行う活動の方ではなく、語尾が上がる方の「クラブ」ですね。(笑)

対してレイヴとは1回限りのダンスパーティーなどを野外で行うことをいいます。

TRFのことをクラブアーティストと思っていた方。

彼らは「レイヴユニット」なのです。

プロデュースは小室哲哉

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90年代の音楽シーンを語る上で忘れてはいけないのが小室哲哉です。

業界人にも一般人にも「小室さん」と、なぜか「さん」付けで呼ばれる小室哲哉。

あれだけの才能を発揮したのにも関わらず、どこか庶民的で可愛らしい。

そんな彼が自らTRFを作り出しました。

この時代、小室さんはテクノ音楽に魅せられていたためというのが理由だそう。

TRFのデビュー曲は「EZ DO DANCE」ではない!

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TRFのデビュー曲は「EZ DO DANCE(イージー・ドゥ・ダンス)」ではないのです。

実はそうだと思っていたという方、いませんか?

TRFは1993年2月25日に「THIS IS THE TRUTH」というアルバムでデビューしました。

すごいですよね。

デビューにしてアルバムを発売するあたりが、天才小室哲哉の技でしょう。

また同時にシングルもリリースしていました。

そのタイトルは「GOING 2 DANCE(ゴーイング・トゥ・ダンス)」です。

音楽好きな方にとってCDを買うという行為が当たり前だった時代。

現在は配信など種類も多いですが、この時代はそこまで方法がありません。

だからこそCDをいきなり発売しても、売り上げが獲得できたのかもしれません。

遂に「EZ DO DANCE(イージー・ドゥ・ダンス)」でブレイク!

そして遂にTRFが全国区へ知られることに。

1993年6月に「EZ DO DANCE(イージー・ドゥ・ダンス)」のシングルを発売します。

この曲はシーブリーズのCFソングとして人気を博しました。

印象的なサビが耳から離れず、無限ループにはまった方もいましたよね。

この曲はオリコン初登場16位という快挙を遂げ、ジワジワ世間に認知されていきます。

学校などでも体操の時や運動会でかかっていることも。

曲の出だし部分「3・2・1・ブレイクダンス!」の掛け声は秀逸でした。

当時の音楽シーンの中では、ビジュアルもPVも確かに新しかったのです。

ボーカルもダンサーも含め、グループ全員が主役だという印象を作りました。

TRFのシングル「masquerade」に注目!

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90年代を駆け抜けるTRF。

9枚目のシングル1995年2月1日に発売になりました。

タイトルは「masquerade」です。

この曲はサビの部分のフレーズが印象的で思わず口ずさんでしまう方も。

TRFの曲は、Aメロ部分などは知らないという人もいますよね。

サビだけ歌える!むしろサビしか歌えない!という声も多いのでは。

この曲も同じくサビの「マスカーレー(ド)」のフレーズが記憶に残ります。

TRFに限らず、小室哲哉の凄いところは時代を超えて記憶に残る音楽。

フレーズだけで「あっあの曲!」と思わせてしまうところにあります。

「masquerade」(マスカレード)のPVにはカバちゃんが出てるって本当!?

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