けやき坂46は人気アイドルグループ欅坂46のアンダーグループ
欅坂46はプロデューサーとして知られる秋元康によって、2015年8月に誕生しました。
そもそも、秋元康がプロデュースしたアイドルには、AKB48やその公式ライバルとされる乃木坂46などが存在します。
そして、秋元康がプロデュースするアイドルはそれぞれコンセプトが異なっていることが特徴です。
例えば、「会いに行けるアイドル」がコンセプトのAKB48は、AKB48劇場で公演を見ることができる身近な存在。
その彼女たちの成長過程をファンが応援していく形のアイドルです。
一方乃木坂46は、専用劇場を持っていないため、ファンが直接劇場に会いに行くことはできません。
しかし、AKB48の公式ライバルとしてデビューした彼女たちは、女子学生らしさや清楚なイメージを前面に押し出してテレビを中心に活動しています。
そして欅坂46とは、乃木坂46の関連グループに所属するアイドルグループです。
けやき坂46はこの欅坂46のアンダーグループとしての位置づけとなるのです。
漢字の「欅」とひらがなの「けやき」を区別して、一般的には、けやき坂46は「ひらがなけやき」と呼ばれています。
乃木坂46や欅坂46、けやき坂46にはそのグループ名に「坂」が含まれているため、別名「坂道グループ」または「坂道シリーズ」と呼ばれることもあります。
シリアス路線が売りの欅坂46
秋元康プロデュースのアイドルが多数活躍する中、欅坂46では他のアイドルとの差別化をするため、全面的にシリアス路線を追求していることが特徴です。
デビューシングルの「サイレントマジョリティー」では、曲調だけでなく、歌詞や衣装まで全体的な印象にシリアス感を演出して、ファンの目をくぎ付けにしました。
けやき坂46誕生のきっかけ
けやき坂46(ひらがなけやき)の1番目のメンバーは、欅坂46の1期生オーディションの際、最終選考に参加できなかった長濱ねる。
彼女は欅坂46のオーディション当初、第3次審査まで突破していました。
ところが、最終審査当日にオーディションに反対していた母親に連れ戻されてしまうハプニングに見舞われます。
その結果彼女は最終選考に参加できませんでした。
通常であれば、その時点で彼女の芸能界への夢は断たれ、通常の学生生活を送るはずでした。
しかし、その後に運営スタッフと長濱ねるの両親が話し合う機会が作られ、特例ではあるものの、欅坂46への加入が決まったのです。
それだけ運営スタッフ側が長濱ねるのことを高く評価していたということでしょう。
2015年の11月に『欅って、書けない?』にテレビ出演した長濱ねるは、次の内容を発表しました。
それは、欅坂46の新メンバーとして加入したこと、そして欅坂46のアンダーグループであるけやき坂46(ひらがなけやき)として今後活動していくことでした。
ここからけやき坂46は、アイドルグループとして活動をスタートさせることになります。
この時、けやき坂46(ひらがなけやき)が新たに追加メンバーを募集することも発表されました。
2015年のオーディションでは、11名の合格者がけやき坂46としてメンバーに加わっています。
金村美玖はけやき坂46の2期生メンバー
けやき坂46では2015年のオーディション後、さらに2017年にも追加オーディションが行われました。
2017年の8月に、新たにオーディションに合格した9名が2期生としてけやき坂46のメンバーに加わっています。
この9名のメンバーのひとりが、金村美玖でした。
欅坂46は「漢字欅」と「ひらがなけやき」のふたつのグループ体制で現在は活動しています。
欅坂46の歴史を振り返ると、過去3枚目のシングルまでは全て「漢字欅」のメンバーが選抜入りしていますが、「ひらがなけやき」からは長濱ねるのみが選抜されています。
しかし、「ひらがなけやき」でメンバーを追加募集したことから、今後「ひらがなけやき」から長濱ねる以外のメンバーが選抜される可能性もあります。
今後の欅坂46の動向から目が離せません。
金村美玖のプロフィール紹介
金村美玖は現役中学生
けやき坂46で新たに加わったメンバーの中でも、抜群に可愛いルックスを誇る金村美玖。いったいどんな女の子なのか興味津々の方も多いでしょう。
金村美玖は2002年9月10日生まれ。現在15歳ということで、現役の中学校3年生となります。
彼女の「卒論を書かないといけない」という発言から、どの中学に通っているのかファンの中でも話題になりました。
埼玉県出身の彼女。卒論がある中学校ということで「私立獨協埼玉中学高等学校」ではないかという噂があります。
「私立獨協埼玉中学高等学校」では中学卒業時にレポート5枚程度の卒論を提出する必要があるからです。
もし本当だとすれば、偏差値66の難関校なので、金村美玖がとても頭が良いことがわかります。
しかし、あくまでの推測の域を出ないため本当のところはわかりません。