アニメに映画に活躍中の高橋優さん

【誰がために鐘は鳴る/高橋優】PVは渋谷で16時間かけて撮影?!ドラマ「下流の宴」主題歌!コード譜もの画像

シンガーソングライター高橋優さんは、2010年に「素晴らしき日常」でメジャーデビューしました。「福笑い」や「同じ空の下」などは有名ですよね。

高橋優さんは今や、アニメ主題歌映画主題歌はもちろん、CMソングなども数多く手がけています。ふとした瞬間、テレビから優さんの歌声が流れてくると元気になりますよね。

映画への出演も

高橋優さんは、2018年公開の映画「honey」にもキャストとして出演しています。また、同じ事務所の三浦春馬くんが主演したドラマ「オトナ高校」でもおまわりさん役として出演していましたね。

基本的には歌う仕事が多いですが、時々こうした仕事もやっているようです。そういえば、「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」でもゲスト出演したことがありました。

優さんの演技は見たことがありませんが、活躍の場が広がっているということでしょうか。個人的には歌に専念してもらいたいですが、認知度は格段に上がりそうですね。

4thシングル「誰がために鐘は鳴る」

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今回ご紹介する「誰がために鐘は鳴る」は、4枚目のシングルで、2011年にリリースされました。NHKドラマ10「下流の宴」の主題歌に起用されています。

「下流の宴」について

「下流の宴」は、もともとは毎日新聞の朝刊で連載されていた小説です。この小説を元に、NHKドラマ10で8回にわたり放送されました。

簡単にあらすじを紹介すると、主人公である専業主婦(黒木瞳さん)は学歴重視の傲慢な人間で、人を学歴や職業で判断します。

自分よりも格下だと思った人間は徹底的に見下すという最低ぶりで、自分の価値観を子供たちにも押しつけていました。

しかし、息子の彼女によって価値観を否定され、自分の間違いを突きつけられる、といったストーリーです。

『下流の宴』(かりゅうのうたげ)は、林真理子が『毎日新聞』朝刊に2009年3月1日から12月31日まで連載した小説。挿絵は水上みのりによる。それを原作として同名でテレビドラマ化されている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/下流の宴

希望が込められている?

筆者はこのドラマを見たことがないので分かりませんが、あらすじを見る限り、かなり大変な家庭ですよね。歪んだ価値観で育てられた子供たちと、価値観を押しつける母親。

それでも、最後には自分が信じてきた絶対的な価値観をことごとく打ち砕かれてしまいます。もう、気力もなにもあったものじゃないですよね。

しかし、高橋優さんの「誰がために鐘は鳴る」からは、一筋の希望を感じます。先の見えない不安の中で、ストレスを抱えた毎日の中で、それでも希望を捨てない。

ドラマに希望を込めたのかも知れませんね。

PV撮影はスクランブル交差点!

「誰がために鐘は鳴る」のジャケットを見ると、優さんが人混みの中、こちらを見上げていますね。とても人が多く、どこかの交差点であることが分かります。

実はコレ、渋谷のスクランブル交差点で撮影されたそうです。あれだけ人混みの多い中、すでにメジャーデビューも果たしていた優さんが、一体どのように撮影したのでしょうか?

遠くから優さんに指示出し

同じ渋谷のスクランブル交差点が登場した「グラスホッパー」では、実はセットが組まれて撮影されていたようですから、優さんの場合もセットかな?と思ったのですが・・・

本当に、渋谷のスクランブル交差点で撮影されたそうです!

それもどうやら、周りを歩く人もエキストラではないようですね。というのも、監督が高いビルの上から優さんに指示を出して撮影されたそうなんです。

つまり、まさに実際の通行人の中に優さんが立っていた、ということですよね。気づいたらびっくりしてしまいますね・・・。

それにしても、あれだけの交通量ですから、撮影はかなり大変だったようです。

撮影時間は16時間!?

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