きっと生まれたときから 死ぬその日まで 誰がために鐘は鳴り続けてんだ
「僕らはここにいる」「ここで生きてる」と 今も左胸で
ずっと思い描いた夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ
混迷の地平線に希望を描いて 明日を信じながら
その音色を信じながら
出典: 誰がために鐘は鳴る/作詞:高橋優 作曲:高橋優
結局の所、生かされている最後の時までは懸命に生きよう。心臓の音が生きていることを証明している、その存在を叫んでいる、そんな表現が胸に迫ります。
「ここにいるよ」「まだ生きているよ」と懸命に訴える左胸に忠実に生きていこうという決意を感じます。
モノは溢れているけれど、なんとなく退屈で、停滞し、温もりを感じることもなくなっていく。そんな冷めたの中でも希望はあるよと言っているような気がします。
そしてこの希望こそが、歪んだ価値観で自らの人生を崩壊へ導いてしまった母親への、救いの手なのかも知れません。
ドラマのストーリーと合わないような気がしていましたが、こうしてみると非常に上手く絡めてあると感じました。
「誰がために鐘は鳴る」コード譜は?
残念ながら、「誰がために鐘は鳴る」のコード譜の情報は見つかりませんでした。
ですが、優さんの弾き語り曲を集めた本が出ているようですので、興味のある方は調べてみるとよいかも知れません。
数々の名曲が掲載されているようですから、練習にはぴったりですね。
では最後に、16時間をかけて撮影した渾身の「誰がために鐘は鳴る」PVをご紹介しましょう。
人混みを掻き分けながら歌う優さんを探してみるのも楽しいかも知れません。
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