Aqours「決めたよHand in Hand」
2016年8月3日にリリースされた挿入歌シングル
人気アニメ「ラブライブ!」の続編となる「ラブライブ!サンシャイン!!」の挿入歌として披露されたこの楽曲。
挿入歌シングル第1弾としてリリースされました。第3話の挿入歌として歌われた「ダイスキだったらダイジョウブ!」との両A面シングルですね。
第1話の挿入歌
「決めたよHand in Hand」がアニメの中で挿入されたのは、第1話です。
ここでちょっとあらすじを紹介しますね!
μ’sを一目見て普通の女の子たちがキラキラと輝いていることに感動し、スクールアイドルになりたいと進むべき道を見つけた高海千歌が母校の静岡県沼津市の学校でスクールアイドル部を立ち上げようと奮闘します。
目標に向かってまっしぐらな姿勢が素敵ですよね!
しかし、スクールアイドルになりラブライブに出場するにはオリジナルの曲を作らなければならないという試練が待ち受けているのです。
そんな時、奇跡的に東京の、しかもμ’sが在籍していた音ノ木坂学園から転校生の桜内梨子がやってくるんです。なんたる奇跡!
これでスクールアイドルになれるとはテンションMAXになった時に流れるのが、「決めたよHand in Hand」なんです。
Aqoursがスクールアイドルとして誕生するための全ての始まりとなった瞬間に流れたこの曲に、期待に胸を膨らませた人も多いはず!
「決めたよHand in Hand」を歌うのはこの3人!
高海千歌
まず一人目は、「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公・高海千歌です。
彼女は高坂穂乃果と同じように、学校にスクールアイドルを作ると決めた発起人ですね。実家が旅館を営んでいて、Aqoursの活動拠点にもなっています。
Aqoursでは、作詞を担当しています。
高校2年生になるまで、自分のやりたいことが見つからず、自分自身をどこにでもいる「普通の人間」だと思っていました。
でも、小さい頃から一緒に居る渡辺曜曰く、「好きなことを見つけたらまっしぐら」とのこと。
末っ子ということもあり、かなり人懐っこいタイプ。明るく元気で、積極的にメンバーを勧誘していますね。
「やめる?」と聞かれるほど「絶対にあきらめない!」と決意するほどの負けず嫌いな面も持っています。
発起人ということで責任を感じたり、いろいろと背負い込むこともありますが、なにがあっても前を向き続ける一生懸命さが魅力の女の子です。
渡辺曜
2人目は高海千歌の幼馴染の渡辺曜です。ボブがかわいいですよね。
いるだけでほっとするという感じは、南ことりポジション。
彼女は、高海千歌と違って、学校の人気者タイプ。
高海千歌のことが大好きなんですよね。
スポーツが得意で、スクールアイドル部が結成される時にも水泳部に入っていたのですが、「高海千歌とずっと一緒に何かしてみたかった」という想いから掛け持ちして参加しました。
制服が大好きで、Aqoursでは衣装を担当しています。
リアルでもかなり人気のメンバーで、第1回センターポジション総選挙で中間・総合と1位を獲得、2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」ではセンターも務めました。
ダンスも歌もそつなく何でもこなせる器用なタイプなので、自分の意見や悩みなどなかなか人に打ち明けられないという一面も・・。
桜内梨子
そして3人目は、東京から引っ越してきた桜内梨子です。ロングヘアーが特徴。
もともとピアノがうまく、周りから期待されているほどの実力の持ち主。
Aqoursでは、作曲を担当しています。
彼女がいないとAqoursの物語がスタートしないことから、もう一人の主人公ともいわれています。
μ’sでいう園田海未と同じで、かなりまじめな性格が特徴ですね。
東京から逃げてきたという想いがあるので、最初はかなり暗い表情でしたが、Aqoursとして過ごす中で自分の進みたい道を見つけていきます。