グループの過去を脱ぎ捨てた
predia通算14枚目のシングルとして発売された『NAKED』は、6人体制になって初のシングル。
歌詞にもあるように、今までとは違う、新しいprediaとしての気持ちが込められています。
prediaは新しく生まれ変わったんだ、というメッセージがひしひしと伝わってくるようです。
ついたての向こう側で服を脱ぎ捨て、着替える冒頭のシーンからドキドキが止まりません。
今までの10人体制と比べるとメンバーが6人と減ってしまいました。
しかしその分ひとりひとりの魅力が存分に伝わるようになったのではないでしょうか。
MVの注目シーン
セクシーなキスシーンに注目
まず注目すべきは沢口けいこさんが挑戦したMVでの初めてのキスシーン。
アクリル板に向かってキスをしたそうなのですが、鼻が当たってしまうなど何度も撮影し直したそうですよ。
その甲斐あって、大人のセクシーさが溢れ出ていますね。
目を閉じてキスする姿は、思わずドキッとしてしまいます。
一瞬だけではありますがキスをする瞬間をみたくて何度もMVを再生してしまうほど引き込まれます。
キスの後にリップが残っているのも見どころですね。
散りばめられた着替えシーン
メンバーそれぞれが衣装から下着に着替えるシーンがMV内に散りばめられています。
ストッキングを履くシーンやトップスを脱ぐシーンなど。
ゆっくりじっくりと着替えるシーンはどれもセクシーですね。
下着のホックを外すシーンは、背中に手を回して骨が浮き出るところなどドキドキが止まりません。
ここでも、いままでの自分を脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わるイメージが強いです。
人の外見と内面が入り混じる
セクシーなポージングをしている間にも下着が見え隠れするシーンは非常に魅力溢れます。
言わずもがなセクシーなのはもちろんのこと見入ってしまうのはその雰囲気でしょう。
特に服を身につけた外見から、下着姿の人の内面が見えるようなシーン。
まるで恋愛の駆け引きをしているような印象を受けます。
このシーンは、衣装バージョンと下着バージョンで2回に分けて撮影したのだとか。
全く同じポーズをしなければならないので、微調整がかなり大変だったそうですよ。
メンバー自身が一番魅せたいところを選んで決めたそうなので、そこにも注目したいですね。
サビのダンスがクセになる
サビでは体の前に大きくバツマークをつくります。
1990年代に大流行したパラパラのような振り付けがとってもクセになりますね。
覚えやすい振り付けなので、大勢で一緒に踊りたくなるのもMVによる影響です。
こちらのダンスは6人だからこそ大きな振り付けでアピールができるという良さが全面に出ています。
歌詞に合わせてボディラインをなぞるところもセクシーなポイントでしょう。
『NAKED』の歌詞を徹底解説！
思わずMVのセクシーなシーンに目が行きがちですが、歌詞も素敵なので少し紹介します。
甘美に変身
