「I love you」

「I love you」はおそらくこのタイトルがあって曲が作られたのでしょう。

"巨大化した愛 分けてあげよう"という歌詞が良い意味で強烈で、素敵なラブソングです。

「I love you」というタイトルの音楽は溢れるほどあり、強い言葉なのにあまり印象に残りにくい気がします。

ですが、聴いてみるとYUKIさんらしさを強く感じることができました。筆者は新曲の中で1番「I love you」が気に入っています。

「穴」

「穴」は、約1年前にリリースされたアルバム「まばたき」をリリースする頃に既に制作されていた楽曲でした。

タイトルにかなりインパクトがありますね。

歌詞の中では”穴が空いている靴下”という説明がありますが、聴いてみるとそれだけでなく、”穴があったら入りたい”ということわざにも関係している気がしました。

新曲は全てラブソング!

どの新曲もミディアムテンポ〜スローテンポで、「全く違うYUKIさんの一面を出して勝負してきたな」というような印象はありませんでした。

ですが、どの曲もYUKIさんらしくて、長年のファンからするととても嬉しいアルバムになっているのではないでしょうか。

そして面白いのが、3曲ともラブソングになっているということです。

3曲ともテーマとなったのは”愛”ですが、3曲とも全く違うアプローチをしている点が流石だなと思いました。

片思いだったり、両思いだったり、また片思いだったり。同じ片思いでも決意表明のような歌だったり、忘れられないと叫ぶ歌だったり。

歌詞の中の主人公の年齢も曲によって違っていますが、幼くも大人っぽくも聴こえるYUKIさんの歌声で上手く表現されていると思いました。

アルバムは3形態で発売!

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「すてきな15才」は、完全生産限定盤、初回生産限定盤、通常盤の3形態で発売されています。

3形態ともに、CDに加えてブックレットが付属しています。初回生産限定盤にはDVDも付属しており、紙ジャケット仕様になっています。

完全生産限定盤は、初回生産限定盤の内容に加えて、アナログサイズビニールケースと15th Anniversary Tシャツが付属しています。

1月31日から発売されているので限定版は売り切れているかもしれませんが、非常に豪華な内容になっているのでショップに行ってみる価値はあると思います。

iTunesなどのオンラインストアでも曲を購入することは出来ますが、15曲目に収録されている「手紙」はアルバムのみ収録されています。

なので通常盤も、結局は限定盤のようなものです。興味のある方は是非CDショップに立ち寄ってみましょう。

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