歓びの種(YUKI)のPVで踊っているのは○○？！心に響く歌詞の意味とは？！コード譜情報あり♪

「歓びの種」は2005年9月7日にリリースされたYUKIの12枚目のシングルです。

心地よいリズムに合わせて、まっすぐな言葉が綴られたミディアムテンポの楽曲に仕上がっています。

YUKIの可愛らしい声が印象的なこの楽曲は、オリコン週間チャートでは5位を記録し、YUKIのその確固たる存在感を見せ付けた作品となりました。

そして、「歓びの種」はアルバム「Wave」と「five-star」と「POWER OF TEN」の3作品に収録されました。

• 「Wave」

「Wave」は2006年9月6日にリリースされたYUKIの4枚目のアルバムです。

「歓びの種」は、このアルバムの12曲目に収録されました。

シングル曲としては他にも「長い夢」「ドラマチック」「メランコリニスタ」「ふがいないや」など、タイアップがついた名曲が揃い、独自の世界観を展開するYUKIらしさが詰まったアルバムになっています。

また、このアルバムのタイトルのネーミングに関して以下のような経緯があるそうです。

それほどYUKIにとって「歓びの種」という楽曲が大切な楽曲であることが窺えます。

• 「five-star」

 「five-star」は2007年10月3日にリリースされたベストアルバムであり、「歓びの種」は、このアルバムの12曲目に収録されました。

このアルバムは、YUKIのソロデビュー5周年を記念し、シングルを集めた1枚になっています。

• 「POWER OF TEN」

 「POWER OF TEN」は2012年2月1日にリリースされたYUKIの2枚目のベストアルバムです。

「five-star」から5年ぶりのリリースとなった、このベストアルバムのDisc1の13曲目に「歓びの種」は収録されました。

このベストアルバムは、ソロデビュー10周年を記念したアルバムになっており、デビュー後にリリースした全シングル＋未発表音源3曲と、10周年を記念して書き下ろした「世界はただ、輝いて」が収録されています。

また「歓びの種」は、映画「タッチ」の主題歌として書き下ろされました。

映画「タッチ」は、あだち充によって描かれた漫画が原作になっており、2005年9月10日に公開されました。

犬童一心監督のもと、主演に長澤まさみ、斉藤祥太・慶太兄弟を据えて、往年の名作漫画の実写アニメ化として話題になりました。

さらに、その関係で「歓びの種」のCMには、長澤まさみが出演しました。

箭内道彦が監督となったそのCMの内容は、「歓びの種」の歌詞を朗読するというものになっていて、いくつかのバージョンが存在します。

このCMに関して、監督の箭内道彦は以下のようにコメントしています。

A post shared by @maka_dayo on Nov 21, 2017 at 12:33am PST

またYUKIは、あらかじめ映画の脚本を見た上で作詞を行ない、YUKIなりに映画の世界観を閉じ込めた作品となりました。