どんなときでも変わらない存在。

成長とともに人は変わることが多いですが、この人は変わらない存在のようです。

2行目にある「学ばない…」というのは、悪い意味ではありません。

それがその人の魅力であり、いい部分なのだとわかっているからです。

この人は、いい意味で変わらない人なのでしょう。

前を向き続けられる人であり、主人公の尊敬している人なのです。

落ち込んでしまっても

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このシーンでは、あんたの存在の大きさを感じられます。

その大きさに主人公は救われているのでしょう。

気持ちが晴れていく

だけどそんなあんたを あんたを見てると
なぜか優しい風が吹き抜けてゆく

出典: 笑顔のまんま/作詞:明石家さんま・BEGIN 作曲:BEGIN

主人公は、辛くて苦しいことがあると落ち込みます。

これは悪いことではなく、大半の人間がそうなるでしょう。

ですが、そんなときにあんたという人物を見ていると心が晴れるようです。

2行目に「優しい…」とあるように、清らかな気持ちになります。

それは、気分転換になり、落ち込んでいた気持ちもすっかりなくなるくらいです。

大事なこと

湿った心は笑いで乾く

出典: 笑顔のまんま/作詞:明石家さんま・BEGIN 作曲:BEGIN

この楽曲で伝える大事なこと「笑い」。

落ち込んでしまうときも、笑うことによって気持ちが晴れていきます。

あんたを見ることによって、穏やかで温かい気持ちになれるのでしょう。

前向きなメッセージ

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笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THAT あの時はあの時さ

出典: 笑顔のまんま/作詞:明石家さんま・BEGIN 作曲:BEGIN

ここの歌詞部分は、楽曲のサビである部分です。

タイトルにある「笑顔のまんま」が何度も歌われています。

強調したい大事なポイントだからこそ、何度も歌われているのでしょう。

そして2行目にある「そうさ…」とは前向きなメッセージです。

死んでしまっては、悲しいこともなければ嬉しいことや楽しいこともありません。

どんなに辛くても生きていればいつかは報われる。

このような前向きな意味を表しているのでしょう。

そして4行目の英語の部分を訳すと「これで終わり!」のような意味です。

マイナスな意味ではなく、プラスの意味で捉えることができます。

もう気にしないで、前に進もう。

このように、励ましてくれるような歌詞です。

嬉しくて見せる顔

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このシーンでは、いつもとは違う顔を見せるあんたについて歌われています。

いつでも明るくて元気な人ですが、ここでは少し違うようです。

その顔とはどのような顔なのでしょうか。

主人公はそんな様子に腹を立ててしまうようです。

それはなぜなのか、詳しくみていきましょう。

嬉し泣きをする人

楽しい時には涙ぐんでる
そんなあんたはどうしょうもないアホや

出典: 笑顔のまんま/作詞:明石家さんま・BEGIN 作曲:BEGIN

落ち込んでいるときには決して泣かないのに、嬉しくて泣いてしまう。

泣くことが嫌なわけじゃなく、辛そうな姿を見せたくないだけ。

そんなあんたが微笑ましくて、主人公も嬉しい気持ちになっているようです。

2行目にある「どうしようも…」という部分では、諦めたようなイメージ。

「もう敵わないなあ」というような印象を受けます。