星野源「NHK紅白歌合戦」出場決定!
今年も残すところ後わずかになりました。
年末になると多くの歌番組が放送されるので、テレビを通して今年1年で流行った歌を振り返って楽しんでいる方も多いのことでしょう。
2017年12月31日(日)午後7時15分から放送の『第68回NHK紅白歌合戦』には、今年も星野源の出演が決定しています。
星野源の紅白歌合戦出演は、今年で3回目。
星野源が紅白歌合戦で観られるのはうれしい、と喜んでいるファンも大勢いるようですね。
あなたも、紅白で星野源の出演を楽しみにしているのではないでしょうか?
星野源のコラボ出演にも期待!
星野源は今年も、NHKの番組に大きく貢献していました。
2017年5月に放送された、初の冠番組であるNHK総合『おげんさんといっしょ』は大好評。
2017年9月に放送された『SONGS』でも、おげんさんとして再登場しました。
また、NHKのコント番組である『LIFE!人生に捧げるコント』にも出演。
番組の座長を務める内村光良は、今年の紅白歌合戦の総合司会でもあります。
そんな2人の関係から、番組内の企画コーナーでは星野源が『おげんさんといっしょ』とコラボして出演するのではないかと、ファンの間で期待されています。
星野源の紅白2017年は?
みなさんは、今年星野源が紅白歌合戦で披露する歌は何だと思いますか?
多くの人がすでに確信しているのは、2017年8月15日にリリースされた「Family Song」です。
「Family Song」は、2016年に社会現象ともなった大ヒット曲『恋』以来、約10ヵ月ぶりとなるシングル。
日本テレビ系水曜ドラマ、『過保護のカホコ』の主題歌でもありました。
『過保護のカホコ』は高畑充希主演のドラマで、過保護に育てられた箱入り娘カホコ(根本加穂子)が、性格が全く反対な麦野初と出会って人生観が一変するという物語です。
星野源はこの歌に対して、60年代末から70年代初頭のソウルミュージックを、2017年に日本的に立ち昇らせたいという思いで作った、と語っています。
家族についての歌にとどまらず、広い意味での愛をテーマにした歌だそうです。
大ヒットした「Family Song」
「Family Song」は、2017年8月28日付けのBillboard Japan Hot 100の総合シングルチャートで総合1位を獲得したほどの大ヒット曲です。
シングルCDは、発売1週目で193,599枚を売り上げたほど。
オリコン週間シングルランキングでも、2017年8月28日付けで初登場1位を記録しています。
「聴いていて心地よい」
「温かい気持ちになれる」
「聴けば聴くほど好きになる、まさに神曲」
など、星野源ファンにはもちろん、ファンでなくても聴き入ってしまう温かみのある楽曲です。
MVも話題に!
「Family Song」のミュージックビデオも、「おもしろい!」、「シュールで笑える!」、「感動する」と話題になりました。
ミュージックビデオを監督したのは関和亮、美術を担当したのは吉田ユニ、プロデュースは星野源自身です。
『おげんさんといっしょ』の雰囲気が再現された内容となっていて、星野源がおかあさん役、高畑充希がおとうさん役をしています。
また、おばあちゃん役はドラムスの河村カースケ智康、娘役は藤井隆とギターの長岡亮介、息子役はピアノの小林創が演じています。
歌詞の内容は『過保護のカホコ』の世界観があふれていて、愛に満ちた感動の内容ですが、映像を見るとどこかサザエさんを思わせる雰囲気で、とても印象的です。
星野源の過去に披露した曲は?
2015年の紅白歌合戦
2015年の『第66回紅白歌合戦』で星野源が歌った楽曲は、フジテレビ系水曜ドラマ『心がポキっとね』の主題歌「SUN」でした。
「SUN」は聴いていて思わず踊りたくなってしまう軽快なリズムに、星野源の歌声がマッチした名曲。
2015年5月27日に、8枚目のシングルとしてリリースされました。
「星野源の声に癒される」
「母と一緒に聴いて踊っています」
「ドラマにぴったりな曲で、すばらしいです」
など、大絶賛のコメントが多数寄せられています。
ちなみに、阿部サダヲが主演の『心がポキっとね』は、「病んでるオトナ」4人のラブコメディーです。
過去の失敗や心の傷のせいで不器用にしか生きられない4人が、心の奥深くでつながる関係を模索する姿を描いています。