ヒップダンス!もう一度踊ってみる?

「ミスター(KARA)」といえばヒップダンス!動画で覚えて踊ってみる?日本語歌詞を紹介☆収録情報ありの画像

ララララララ~♪と子供から大人まで大人気の「ミスター」。

KARAが日本で有名になったのは「ミスター」のヒップダンスのおかげとも言えるでしょう。

キャッチ―な歌とダンスが聴く人を虜にする1曲はリリース後数年経った今聴いても新鮮!

タレントの芦田愛菜ちゃんもKARAの大ファン。まだ小さな頃にKARAダンスを完璧に覚えて披露していたのを覚えています。

今回は子供も一瞬で虜にするKARAの「ミスター」の魅力に迫ってみます。

MVには普通のMVと、ダンスショートバージョンがあります。

踊りを覚えるなら断然ダンスバージョンがおすすめ

ダンスを覚えて踊ってみると、アゲアゲになれます。

5人のヒップは本当によく動きますね。

こんなにキャッチ―な歌が流行らないわけはない!といったパワーを感じる曲です。

日本語の歌詞をご紹介

「ミスター(KARA)」といえばヒップダンス!動画で覚えて踊ってみる?日本語歌詞を紹介☆収録情報ありの画像

ダンスに注目が行きがちですが、日本語の歌詞はどういった内容なのでしょうか?

実は韓国語版の歌詞と日本語版の歌詞は全く違うものになっているそうです。

気になる日本語版の歌詞の意味をちょっぴり紐解いてみましょう。

韓国語版の歌詞は初めて見かけた男性に恋をするというものだが、日本語版では友達以上恋人未満の男性と恋人以上の関係に発展したいという女性の心情を歌うものに大きく変更されている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ミスター_(KARAの曲)

グッとリスナーを惹きつける出だし

la la la la la la la la la la la la la la la la la la
la la la la la la la la la la la la la la la la la la

出典: ミスター/作詞:Song Soo Yun・Han jae-Ho・Kim Seung Soo・Natsumi Watanabe・PA-NON 作曲:Han jae-Ho・Kim Seung Soo

文字にしてしまうとおかしいのですが、始まりの部分からとてもキャッチ―です。

この部分の歌詞は特に意味はないと思いますが、キャッチ―なメロディーと共にキュートなヒップダンスが目に浮かんできます。

少し聴いただけですぐにこの曲と分かる出だし部分です。

韓国語を活用した音遊び

友達以上 恋人未満
曖昧なカンケーは 飽きたわ

(トタトタ)胸が (チャクチャク)熱い
(フルギフルギ)願う (チャクチャク)Feel Me
振り向かせたい Listen to my everything ねぇ誰のせい?

出典: ミスター/作詞:Song Soo Yun・Han jae-Ho・Kim Seung Soo・Natsumi Watanabe・PA-NON 作曲:Han jae-Ho・Kim Seung Soo

まだ恋人たちが付き合う前の、微妙な関係を描いたストーリーのようです。

付き合いたいけど勇気が出せない。でも友達よりは親密になってるはず。

そんな2人の微妙な関係が読み取れます。

こんな時期って、なんとももどかしいものですよね。でも前に進んでしまうと今までの2人の関係が壊れてしまいそうで、もう1歩が踏み出せない。そんな微妙な時期を描いていると考えられます。

そして、韓国語の言葉が出てきます。韓国語はよく分かりませんが、日本語でいうとドキドキやちらちらのように、2つの音を組み合わせてできる音がたくさんあるようです。

そしてそれらの言葉を巧みに使うことで、韻を踏んだような心地よさが生まれているんです!

ここは言葉の意味というよりも音の響きが美しい歌詞なのではないでしょうか。

そして英語も使い、かっこよく仕上げています。

誰のせいでこんなにドキドキするのよ!と、ちょっと気の強い韓国女性のイメージが湧いてきます。

男性への想いがあふれ出す

Hey いますぐに Mr. 抱き締めて Mr.
その腕で Mr. つかまえて Mr.
だって Mr. こんなにも Mr.
欲しいのは Mr. あなただけ Mr.

出典: ミスター/作詞:Song Soo Yun・Han jae-Ho・Kim Seung Soo・Natsumi Watanabe・PA-NON 作曲:Han jae-Ho・Kim Seung Soo

Mr.というのは相手の男性のことでしょう。Mr.と読んでいることで、相手は同い年や年下の男性ではなく、年上の男性のような感じを受けます。

もうこのMr.という男性のことしか目に入らないといった一途な感情が読み取れます。

他にも男なんて山ほどいるのに、こういうときは今目の前にいるその男性のことしか目に入らないもの。

もう誰にも止められない!

そんな恋愛中の熱い感情がほとばしっている部分です。

そしてもう一度サビ部分