2番目サビの歌詞は、1番目サビと同じ歌詞です。

1番目の歌詞で、主人公は自分の夢が叶う可能性を4つに分けている、と述べました。

これはある意味、意思決定をシステマティックにしている、ということですね。

主人公の年齢が17歳あるいは18歳と仮定します。

ということは、現代の高校生は、折からのIT社会に産まれ、生きています。

それを考えると、こういった考え方も「良質な考え方」の一つなのかもしれませんね。

Cメロ

まねきケチャ【ありよりのあり】歌詞を徹底解説!ギャル語が意味不明?この曲を聴いたら謎が解けます!の画像

いつも曖昧でごめんね
答えなんてありそうでなくて
振り返ったとき笑えたら
誰がなんて言ったって
それがきっと
『ありよりのあり』

出典: ありよりのあり/作詞:古谷完 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

勇猛果敢で元気いっぱいに見えた主人公。

しかし、主人公も人の子。

悩むときだってあります。

Cメロの歌詞では、主人公の弱い部分が垣間見られます。

いつも曖昧」だった主人公。

ごめんね」というのは、誰に対して言った言葉なのでしょうか?

友達でしょうか?それとも自分自身に対してでしょうか?

おそらく自分自身に対して言っているのでしょう。

今までの人生、曖昧に過ごしてきた主人公。

だからこそ、「人生の岐路」は真摯に考えたい。

それまでの自分を捨てて、「覚悟」を決める主人公。

後になって「笑えて」いれば、その選択が間違っていなかったという証拠になります。

果たして主人公の夢は実現するのでしょうか?

最後のサビは1番目、2番目と同じ歌詞ですので、掲載は割愛します。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回はまねきケチャの『ありよりのあり』を解説しました。

曖昧に過ごしてきた主人公が「人生の岐路」に立ち、今までの自分を捨てる。

そして、頼もしい人間になる、という宣言をする主人公。

そこには、葛藤がありながらも夢に向かって進んでいる主人公の姿があります。

最後に「OTOKAKE」内から「夢」に関する記事を掲載します。

下にリンクを貼っておきますので、そちらもぜひご覧ください!

セカオワの世界観が伝わるSEKAI NO OWARIの「yume」。歌詞には「夢」や「ユメ」などいろいろな「ゆめ」が登場しますが、その違いは何なのでしょうか?すべての人に捧げる応援歌「yume」の気になる歌詞の意味に注目してみたいと思います。

GReeeeNの「夢」は、そのタイトル通り夢を追う姿を描いた応援ソングです。土屋太凰が出演したことで話題になったCMのテーマソングでもあるこの曲。その歌詞に込められたメッセージを紐解いていきます。

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