ギラギラと燃えるのさ
熱い心を奪い去りたい
狂おしく叫びましょう 愛 愛 愛
あなたのぜんぶを、さあ頂戴。
運命を感じちゃいました
しびれるほどさ いいねいいね
とびっきりになっちゃえよ そうさ
遠慮はいらない もっともっと
きれいな言葉に甘えて
大事なことからもう逃げないで
ほら我慢など できないよ
触れて 触れて 触れて お願い
出典: あ・ぜ・ちょ!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
いきなり「あなたのぜんぶを、さあ頂戴。」と叫んでしまうとは、何と大胆でしょうか。
しかも、「もっと正直になれよ。俺のことが好きなんだろう?」と言うかのように、グイグイと迫っていきますね。
ギラギラと燃えるのさ
熱いカラダがもうとまらない
思いきり求めましょう 愛 愛 愛
あなたのぜんぶを、さあ頂戴。
きっと選んじゃいました
いばらの道を そうねそうね
いたずらなくちびるで
わかりあえるよ もっともっと
僕らは何度も傷ついて
いっちょまえに強くもなるのでしょう
でもそれでいいじゃん 望むことさ
越えて 越えて 越えて お願い
出典: あ・ぜ・ちょ!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
彼女と結ばれるためには「いばらの道」を進まなければならないことなど、D-LITEは百も承知です。
それでも、「あ・ぜ・ちょ!」というタイトルの通り、ただひたすら彼女を求めます。
「強くなるためには傷付く必要がある」と歌うなど、「あ・ぜ・ちょ!」は意外と現実的な歌でもあるんです。
燃え上がる愛!
彼女を想うD-LITEの気持ちは、ついに炎のように燃え上がります!
メラメラとほとばしる
激情のまま 限りは無いさ
あきるほど ぶつけましょう 愛 愛 愛
誰かがくれた愛のカタチなど
ふたりには必要のないものさ
からみあうこの両手が 静かなる答えだから
抱きしめて 離さない ふたり いのち つなぎあえば
「あなたのぜんぶを、頂戴。」
ギラギラと燃えるのさ
熱い心を奪い去りたい
狂おしく叫びましょう 愛 愛 愛
出典: あ・ぜ・ちょ!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
激しく愛を叫ぶ歌詞は、まるで韓流ドラマの一場面のようですね。
しかし忘れてはいけないのは、作詞者はD-LITEではなくのいきものがかりの水野良樹さんだということです。
いきものがかりのポップな歌詞からは想像できませんが、意外と肉食系なのかもしれませんね。
そして、「あ・ぜ・ちょ!」の歌詞がD-LITEにマッチしているのも面白いところです。
ギラギラと燃えるのさ
熱い心を奪い去りたい
狂おしく叫びましょう 愛 愛 愛
あなたのぜんぶを、さあ頂戴。
あなたのぜんぶを、さあ頂戴。
出典: あ・ぜ・ちょ!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
ここまでD-LITE「あ・ぜ・ちょ!」の歌詞をご紹介してきました。
ラブソングといえば、「あなたが好きなのに手に入らない」という切ない気持ちを歌うことが多いですね。
しかし「あ・ぜ・ちょ!」は、ストレートに「あなたの愛がほしい!」と歌う曲です。
いかがでしょうか。彼女を振り向かせるために懸命なD-LITEの姿に胸キュンできたのではないでしょうか?
まとめ
BIGBANGのD-LITEは、ソロアルバム「でぃらいと」シリーズでコミカルな一面を披露しています。
しかし内容は本格派で、ソロアーティスト・D-LITEの可能性を感じさせるものでした。
D-LITEの「あ・ぜ・ちょ!」は、いきものがかりのリーダーが作詞作曲した、愛をストレートに歌う曲です。
BIGBANGとは違うD-LITEの一面を、「あ・ぜ・ちょ!」で感じてください。
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