疾走感あふれるダンスチューン

【Sing it Loud/GENERATIONS from EXILE TRIBE】歌詞を解釈!!の画像

「Sing it Loud」は2015年1月28日にリリースされたシングルで、 月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」の主題歌にも起用されています。

エネルギッシュなサウンドと徐々に高鳴るビートに、思わず体が動き出してしまいそうなノリの良い楽曲です。

タイトルの「Sing it Loud」とは、“大声で歌う”という意味。

止まることなく時代を駆け抜ける彼らは、何を想い、誰に向かって歌うのでしょうか。

MVをチェック

歌詞にリンクしたMV

「Sing it Loud」のMVは、歌詞に非常にマッチした疾走感のある作品です。

ネオンが光る大都会。

彼らは音楽に導かれ全速力で駆け抜け、時折振り返り「一緒に行こう!」と手を伸ばします。

そして彼らの歌とパフォーマンスは世界中に拡散されて多くの人々の心に触れ、愛されていくのです。

まさに、「音楽に国境はない!僕らは一つだ!みんなで楽しもう!」 そんなハッピーでノリノリのMVとなっています。

メンバがアニメーションに

またこのMVの注目すべきポイントは、メンバーアニメーションになって街を駆け抜けるかっこいいシーンです。

エネルギーや力強さがアニメーションを通して伝わってきます。

彼らにとっても初の試みとなったアニメGENERATIONSはファン必見の永久保存版です!

ファンへの想いが詰まった曲

テレビやステージ上でパフォーマンスを繰り広げる彼らに、何を感じますか?

この1曲には、彼らがファンや自分たちの音楽に触れる全ての人に、 「こう感じてほしい」 「伝えたい」 「共有したい」そんな想いがストレートに込められています。

この曲の歌詞は、彼らがファンをどれだけ大切に想っているかがよくわかる内容となっています。

今回はそんな歌詞に込められた想いをより解りやすく紐解き解説していくので、是非「彼らからのメッセージ」を歌詞を通して感じてみてください!

彼らの世界へ

連れ出して

ちょっとだけでいい 感じてWhat I feel
連れてゆくから 非日常までLet go
音に揺られてFlow

出典: Sing it Loud/作詞:Amon Hayashi for Digz,Inc.Group 作曲:ZETTON・SHIKATA・CHRIS HOPE・J FAITH

「僕らの世界を君にも感じてほしい。」 彼らはそう言って君の手を引き、現実世界から僕らが創り出す世界へと連れ出します。

冒頭部分の詞は、「僕らの音楽で君を日常とはかけ離れた世界へ連れて行く。だから身を任せて自分達が見ている世界を同じ目線で感じてほしい。」というメッセージ。

ライヴパフォーマンスではまさに、ファンは彼らのパフォーマンスによって心奪われGENERATIONSの世界へと連れ出されます

歌が始まり彼らが現れ、興奮は最高潮に。

ライヴはアーティストとファンが一つの空間で感動を共有し、魔法にかかる夢の空間です。

いつの間にか違う世界にいて、どんどんとその世界に引き込まれ、「元の世界に戻りたくない!」なんて、誰もが思うことではないでしょうか。

目と目で感じて

出掛けようTime to ride さあEye to eye
共有する時間とこの瞬間を

出典: Sing it Loud/作詞:Amon Hayashi for Digz,Inc.Group 作曲:ZETTON・SHIKATA・CHRIS HOPE・J FAITH