GENERATIONS【NEXT】歌詞の意味をフル解説！ライブに来てくれるファンへ綴った想いに感動！

GENERATIONS from EXILE TRIBEの「NEXT」は、ライブに来てくれるファンへの想いが綴られます。

彼らを信じてくれるファンに感謝して、これからのパフォーマンスを高めていく決意を感じるのです。

本作の作詞は、メンバーである数原龍友が担当します。

ここまでのステージまで押し上げてくれたのは、ファンがあってのことだと考えているのでしょう。

これまでの苦悩を乗りこえていく様、そしてその苦悩を乗りこえ彼らが披露する新たな姿。

本作はGENERATIONS from EXILE TRIBEの軌跡ともいって良い歌詞になります。

彼らはまだ夢を達成する途上にいて、ますます磨き上げられたパフォーマンスを披露するでしょう。

そんな素敵な内容がぎっしりと詰まった「NEXT」。

あなたと一緒に楽しんでみます。

GENERATIONS from EXILE TRIBEの「NEXT」。

非常にファンを大切にしていることがわかる曲です。

そして彼らの堅い絆があるということも。

数原龍友からの、仲間とファンへのラブレターのように感じます。

夢を追い続ける素敵な歌詞が綴られる「NEXT」。

歌詞をひも解くのも、とても楽しいものでした。

あなたへの感謝を、ぜひ歌詞から体験してみてください。

1人ではなし得なかった夢は、仲間がそろうことで現実味を増し始めます。

しかも、その仲間が願う夢は共通するもので、同じ目線で歩めるのです。

これまで心の中でくすぶっていた夢。

仲間との結束で、ついにその夢に立ち向かう準備が整いました。

夢というのは大きければ大きいほどに、支え合える同志が必要になります。

GENERATIONS from EXILE TRIBEで数原龍友は、大切な同志を手に入れました。

これが彼の夢を実現させる、大きな力となったのでしょう。

夢への1歩を踏み出すとその歩みは力強く、決して後ろを振り返らずに前だけを見据えています。

歌詞3行目で「それぞれが」と綴られているとおり、全員で同じ夢に向かいつつも前へ進むのは個々人です。

互いに支え合い、助け合いながら、その夢までの距離を確実に詰めていく。

1人1人の力は小さくとも、仲間が集まることで大きな力を得ることができるのだとわかります。

「背負う代償」というフレーズには、2つの意味がある気がします。

それは、仲間の人生とファンの期待ではないでしょうか。

同じ志を持つ仲間であっても、もしこの夢が実現出来なかったら。

もしファンの期待に応えられなかったら。

数原龍友が持つ責任感の高さは、これらを一身に背負い続けていたのでしょう。

責任感が高いほどその重圧は大きく、逃げ出したくなる気持ちもわかります。

しかし、逃げることは許されることではなく、彼自身もそうしたくはありません。

ひたすら募らせた夢を、そう簡単に諦めることなど出来ないのです。

立ち止まってしまったらもう2度と立ち上がることができないかもしれない。

そんな不安もあるのでしょうか。

はたまた数原龍友のプライドが、その場から逃げ出すことを許さなかったのかもしれません。

いずれにせよ、彼はその場にとどまり踏ん張ることを決めました。

だから進み続けます。夢を叶えるためには、一瞬でも無駄にできません。

歌詞にあるとおり、過ぎ去ってしまった時間はもう戻ってきてはくれないのですから…。

歌詞中に出てくる「あなた」とは、ファンであるあなたのことです。

非常に大きな重圧があり、逃げ出したくなることもあります。

しかし、あなたが彼らを必要とする限り、夢への道を歩み続けられるのでしょう。

彼らがライバルとするのは、1日1日磨き続ける自分自身です。

だけど必ず乗りこえられる。

そう信じ続ければ、自ずと夢への道を切り拓く自信があります。

この自信は数原龍友、1人では決して抱けてはいなかったでしょう。

支え合える仲間達、そしてファンの声援は、彼の大きな自信を生み出しました。

振り返らずに前のみ進むハードな道のりも、みんなの支えで乗りこえられるのです。

またこの「あなた」にも、もう1つ意味が込められているように感じられます。

それが夢に向かう道を共に歩んでくれているメンバーたち。

「あなた」に対して「僕達」と複数形で綴られていることから、支え合うメンバーの様子が想像できます。

誰か1人が何かに悩んだときには、周りにいるメンバーが全員で励ますから…。

そんな、GENERATIONSの固い絆を感じられるフレーズですね。