秦基博「フォーエバーソング」
2008年リリース6枚目のシングル!
「鋼と硝子でできた声」と称されるシンガーソングライターの秦基博。
彼が紡ぎ出す楽曲の中でも、一際、変わらない想いを力強く歌い上げる楽曲、それが「フォーエバーソング」です。
この楽曲は、2008年10月8日にリリースされた6枚目のシングルです。
また、オリコン週間チャートでは10位を記録。
シングル作品として初めてのトップ10入りを果たすなど、2006年のデビューから着実に成長してきたことが窺えるシングルとなりました。
日本テレビ系「スッキリ!!」の2008年10月度エンディングテーマへの起用。
そして日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」2008年10月度のパワープレイを獲得しました。
それにより、さらに多くのファンを得る機会を得た作品となったのです。
初回限定盤
また、「フォーエバーソング」は、通常盤と初回限定盤の2タイプでのリリースとなりました。
初回限定盤には、所属する事務所の企画イベントである「Augusta Camp 2008」に出演した模様を収録したDVDが付属しています。
さらに、ボーナス映像として日比谷野外音楽堂で行なわれたプレミアムワンマンライブ「SPACE SHOWER TV presents VOICES 〜秦基博〜」から1曲のみ特別収録されました。
その楽曲とは「鱗(うろこ) -3000人のVOICES Ver.- (ONLY SSTV EDITION)」であり、まさにプレミアムな収録内容になっています。
ミュージックビデオ
それでは次に、「フォーエバーソング」のミュージックビデオもチェックしていきましょう。
内容としては、小高い丘の上で秦基博が伸びやかに演奏しているシーンが印象的なミュージックビデオになっています。
この撮影は、多摩市の鶴牧にある鶴牧東公園で行なわれたそうです。
また、歌詞に登場する「ジオラマ」という言葉を意識した映像にもなっており、鉄道模型による映像が度々使用されているのも特徴です。
ぜひ、その辺に注目しながら見てみましょう。
アルバム「ALRIGHT」に収録
2008年リリース2枚目のアルバム!
次に、「フォーエバーソング」が収録されたアルバムについて紹介していきましょう。
「フォーエバーソング」が、初めて収録されたアルバムは2枚目のアルバムである「ALRGHT」です。
このアルバムは、2008年10月29日にリリースされ、11曲目に収録されています。
シングル発売の21日後のリリースとなり、「フォーエバーソング」は、このアルバムの先行シングルとして位置づけられています。
また、オリコン週間チャートでは7位を記録し、「フォーエバーソング」に引き続き、セールス面で好成績を残しました。
シングル曲としては、他にも「キミ、メグル、ボク」、「虹が消えた日」が収録されています。
「キミ、メグル、ボク」はアニメ「イタズラなKiss」のオープニングテーマに起用され、「虹が消えた日」は映画「築地魚河岸三代目」の主題歌に起用されています。
このようにタイアップを獲得した楽曲が多く収録されたことで、世間に受け入れられる1枚になったのではないでしょうか。
豪華な初回限定盤
また「ALRIGHT」も、通常盤と初回限定盤の2タイプでのリリースとなりました。
初回限定盤には、前述したシングル3作品のミュージックビデオと、弾き語りライブの模様を収録したDVDが付属しています。
さらに、三方背スリーブケース仕様となっており、スペシャルな作品に仕上がっています。
また、それだけに留まらず、実はCDの収録内容も異なっています。
通常盤に収録されている12曲に加え、「僕の今いる夜は」、「空中ブランコ」、「夏はこれからだ!」の3曲が収録されています。
大ボリュームでスペシャルな1枚になっているのです。
ちなみに、こちらは特別な3曲になっています。
「僕の今いる夜は」は、槇原敬之作詞作曲であり、「空中ブランコ」は、初の楽曲提供として一青窈に作曲提供した作品。
そして、「夏はこれからだ!」は事務所の企画ユニット福耳の楽曲なのです。
どの楽曲も、このアルバムでは秦基博本人がメインボーカルを担当しており、ファンにはたまらない収録内容になっています。
ギターコードを紹介♪
次に、そんな「フォーエバーソング」のギターコードに触れていきましょう。
EonG#/A/E/E/EonG#/A/E/E
出典: フォーエバーソング/作詞:秦基博 作曲:秦基博