【幸せになりたい。 feat. CLIFF EDGE/Dear】MVは安井レイ&松岡卓弥！歌詞を解釈

最初は友達の相談だったから乗ってやったんだ俺。

だって辛そうだったから。

アイツらが付き合い始めから知ってるから放っておけなかったんだ。

乗り掛かった舟で、毎日アイツの相談に乗った。

俺もきいてもらったり。

この気持ちは、なんて言ったらいいのかな。

友達だと思ってたのに、おかしいな……。

お互い少しずつ、「相談相手」から「気になる」相手に。

ちょっとした仕草も頭に残ってしまう。

不謹慎だけど、恋愛に悩む女ってどんどんキレイになるな。

勝手な想像？妄想？

ヤバい！

多分俺、アイツの事好きかも。

私の気持ち、どんどんアイツに傾いてる。

いつも相談に乗ってくれたアイツが今スゴク大事に思える。

後ろばっか向いてちゃダメ！

そばで誰かが支えてくれる事に素直に喜びを表現します。

お互いが分からなかった「好き」という気持ちに、やっと気づいた様です。

アイツの全部ひっくるめて、俺が幸せにしてやりたい！

俺ならアイツを離さない！

だからもう泣かないで……。

歌詞の中に出てくる、相談相手であろう男性は男の中の男！

これが本当の男ってもんです！

毎日相談に乗っているうちに相手に恋心を抱く様になるのですが、自分の気持ちは押し付けず、静かに女性を見守ります。

たまにいませんか？

弱みにつけこむ男って……。

この歌に出てくる男性はそんな事しないんですね。

きっとそれは浮ついた気持ちじゃなく、心底「守りたい」って思ったから。

揺るがない気持ちの男性っていうのは本当に魅力的ですよね。

世の男性も皆こんな風になってくれたら、涙を流す女性も減るでしょうに……。

最近、同級生同士のカップルって増えてるってご存知ですか？

結婚して夫婦になる同級生カップルも、ものすごく多いそうです。

この【幸せになりたい。】は、なんとなく「同級生カップル」が想像できてしまうんですよね～。

最初は友達で、徐々にいる時間が増え、やがていつも一緒にいるのが当たり前に。

そのうちどちらかが失恋して、悩みを聞いてあげるうちに、相手の存在の大きさに気付くといったような風景が想像できませんか？

筆者が思うに、「友情」と「愛情」って紙一重だと考えます。

「友情」も「愛情」も静かな愛の形といった所が共通してると思いませんか？

決して激しい愛じゃなく……。

相手を一心不乱に好きになるのも青春だと思いますが、ふわっと包み込んでくれる静かな深い愛もいいものです。

ぜひ、そんなことを感じながら、この曲を聴いてみてくださいね！