安野希世乃の魅力が詰まった1曲
『ぼくのヴィーナス』は、2018年11月リリースの『笑顔。』というアルバムに収録されています。
ちなみに前作のミニアルバムは『涙。』というタイトルでした。
2017年発売の『涙。』からようやく『笑顔。』を見せてくれましたね。
今回紹介する『ぼくのヴィーナス』は、その『笑顔。』というタイトルにピッタリ！
MVには安野さんのキラキラした笑顔がたくさん収められています。
眩しすぎるMV
『ぼくのヴィーナス』のMVがYouTubeにアップされています。
ワンピースの裾をはためかせながら歌う安野さんの姿はまるでアイドル。
青い空、青い海、白い砂浜、そして安野さんの太陽のような笑顔。
眩しすぎるMVにクラクラしてしまいそうです。
ヴィーナスは美しい女性の象徴
MVに出てくるヴィーナスの石膏像(せっこうぞう)。
小学生のころ、美術室で目にした記憶がありませんか？
ヴィーナスは愛と美の女神。
美しい女性の象徴として歴史の中でも度々絵画や彫刻のテーマに用いられてきました。
この曲のタイトルにある「ヴィーナス」も、もちろん美しい女性のことを意味しています。
「ぼくの」というタイトルからも分かる通り、この曲は男性目線で歌われている歌。
美しい女性に一目ぼれした主人公が、思わず「ヴィーナスだ……」と呟いたのかもしれませんね。
MVのヴィーナス像はピンクの花冠を頭に乗せています。
主人公が一目惚れした女性も頭に花冠を乗せていたのでしょうか？
それとも主人公が彼女に似合いそうな花を選んで、自ら花冠をつくったのか……。
花冠を頭に乗せた女性の姿は、主人公にとって本当のヴィーナスに見えたことでしょうね。
キス顔に胸キュン
このMVで最初に目を奪われるシーン。
それは安野さんがヴィーナス像にキスをするところではないでしょうか？
安野さんのキス顔に胸がキュンとしたら、それはもう心が奪われた証拠。
最後まで安野さんの姿から目が離せなくなります。
熱っぽい視線に思わず赤面
MVの冒頭、ヴィーナス像の傍らで安野さんが被っていた白い帽子を取ります。
そして、そのままヴィーナス像にキス……。
と思ったら、キスする寸前で映像が変わってしまいます。
このときの安野さんの表情が素晴らしい！
まずは、帽子を取ってヴィーナス像を見つめるシーン。
熱に浮かされたような視線と薄く開かれた唇が堪らなく色っぽいですね。
こんな表情をして見つめられたら誰でも顔が赤くなってしまいます。
実際に見つめられているのはヴィーナス像ですけどね……。
恋愛ドラマのヒロインみたい
つづいて安野さんがヴィーナス像に顔を寄せながらゆっくりと瞼を閉じるシーン。
吸い寄せられるように唇を近づける演技は、恋愛ドラマのヒロインさながら。
言葉なんてなくても、相手にベタ惚れであるということが見ているだけで分かります。
顔を寄せながら瞼をゆっくり閉じるとき、同時に唇も閉じていますね。
キスをする瞬間、呼吸が止まる。
このシーンは見ているこちらまで呼吸が止まってしまいそうです。
安野さんのキス顔に胸がキュンキュンしますね。
カワイイ笑顔から目が離せない
このMVの最大の注目ポイント、それはやはり安野さんのカワイイ笑顔です。
無邪気に笑う姿、愛おしそうに笑う姿、どちらも素敵。
こんなにカワイイ笑顔を向けられたら、ひと目で恋に落ちてしまいます。
最初から最後まで安野さんのカワイイ笑顔から目が離せません。
