大阪生まれのニューフェイス『APOLLO』が旋風を巻き起こす!
新時代に挑戦状を叩きつける【APOLLO STYLE】
新時代に突入したレゲエ界に突如現れた新星。
彼の名は大阪出身平成生まれのDJ『APOLLO』です。
十八番である早口ラップを以てして多くのラップバトルに殴り込み、その存在を知らしめてきました。
そんな彼が満を持してレゲエ界に叩きつけた挑戦状。
それが今回ご紹介する楽曲【APOLLO STYLE】です。
その神がかり的な超高速早業ラップを、まずは早速ご覧にいれましょう。
早速PVをチェック!
見どころはやっぱり超高速の早口ラップ!
こちらが【APOLLO STYLE】のMV映像です。
彼の名刺的なナンバーであるこの曲の映像構成は非常にシンプル。
得意のラップを披露する彼の姿をスタイリッシュに映しているものです。
YouTubeの動画紹介ページでも書かれているのですが、見どころはやはり2:45からの超高速早口ラップ!
実際にこの早口ラップをライブでも披露しているというのですから驚きですね。
ぜひ一度本物を見てみたい!と思った方もきっと多いことでしょう。
気になる歌詞の内容を見ていこう!
では、APOLLOはこの【APOLLO STYLE】を以てしてレゲエ界に何を伝えたいのでしょうか。
レゲエ界の新星が叩きつけた挑戦状、その内容をしかと目に焼き付けて下さい。
彼こそがもしかしたら時代を変える男になるかもしれません。
DJ APOLLOのイッツショウタイム!
起こすBig wave 平成生まれのMi name APOLLO
老若男女問わず耳貸せよ ぶっ放す弾丸のFlow
Hey yo! 癖になるPremium 今Make it burn
東成Mi born and grow 泥から出る蓮の花のよう
待ちに待った分 浴びる太陽 U...Wah !!
出典: APOLLO STYLE/作詞:APOLLO 作曲:Seiji "JUNIOR" Kawabata&Mar-D
中学生の頃からHIP HOPのラッパーとして活動をしていたAPOLLO。
しかし彼の運命はレゲエDJとの出会いによって大きく変わりました。
ジャンルに疎い人からしてみれば、レゲエとHIP HOPの違いは少し分かりづらいことでしょう。
ですが楽曲の歌詞を見ると違いはわかりやすいかもしれませんね。
HIP HOPではリリック=歌詞でお互いをディスるというのが大きなイメージかと思います。
また出来る限り韻を踏む、というのもHIP HOPの大事なルールの1つですね。
一方でレゲエは韻を踏むことに重きを置きません。
それよりはどちらかというと歌詞のキャッチーさが重要視されるようになっています。
例に漏れず、そんなレゲエの格好良さに魅せられたAPOLLO。
元々持っていたラップの素質を生かし、レゲエの経歴わずか1年で大会に名を残し始めます。
そんな彼が波に乗り始めた勢いの良さが、リリックの頭から放たれているようです。
誰が相手でも、どんなオーディエンスでも問題ない。
泥の中から蓮の花が咲く如く、DJ APOLLOという才能が今開花したのです。
来たれ!DJ APOLLOの時代!
いったいどうなってんだ? 今から上げてくEntertainer
ハナから盛り上げてえんだ まだまだついてきなWickedなMember
Left&Right 揺れてきな 楽しみな これからが本番だ
出典: APOLLO STYLE/作詞:APOLLO 作曲:Seiji "JUNIOR" Kawabata&Mar-D
一度ステージが始まれば、その瞬間からフロアの空気は彼の物。
時代を背負うエンターテイナーたるもの、1分1秒も気を抜きません。
出番の開始の瞬間から彼がステージから姿を消すまで、得意のリリックを披露し続けます。
しかしその中でもレゲエミュージックの根本である『音楽を楽しむ』ことを忘れさせません。
それは彼自身も、彼を見るオーディエンスに対しても当てはまること。
どこまでもレゲエミュージックへの敬意を忘れず、彼はステージに立ち続けるのです。
まだまだまだまだ毎回全開 絶対正解 単純明快 毎日開催
見えない展開 来ないぜ限界 俺らの世界
昨日は捨てたぜ 今を生きたい
金じゃない何か掴みたい
出典: APOLLO STYLE/作詞:APOLLO 作曲:Seiji "JUNIOR" Kawabata&Mar-D