Survive Said The Prophet【RED】歌詞解釈！「BANANA FISH」ED曲

ざっくりまとめるとハードボイルドで流血はまぬがれない世界……ということがわかるでしょう。

アニメ「BANANA FISH」はフジテレビ系列のノイタミナ枠としては初の2クール（3ヶ月×2）。

「RED」は2期のエンディングテーマですが、1期のオープニングテーマもサバプロでした。

その「BANANA FISH」1期のオープニングテーマがサバプロ「found & lost」でした。

つまりアニメ「BANANA FISH」はサバプロで始まり、サバプロで終わるということ。

それほど両者の関係性は深いわけですね。ちなみに「found & lost」に関する記事もあります。

「RED」の歌詞解釈と併せて、お楽しみくださいませ♪

美しくも物悲しいメロディから始まります。英語の「good bye」や「Over～」が耳に響くところ。

どうやら別れが描かれていることは冒頭からわかります。

和訳も見てみましょう。

「BANANA FISH」の結末を知っている人にとっては、最初から号泣してしまう歌詞になっています。

やはり「BANANA FISH」の物語や世界観を描いた歌詞になっていると考えられるでしょう。

歌詞に登場する僕は、「BANANA FISH」のアッシュ・リンクスもしくは奥村英二になるはずです。

ニューヨークのマフィアやストリートギャングの物語なので、一般的な常識は通用しません。

日本とアメリカの文化の違いはもちろん、アメリカの中でもごく一部の日常になるでしょう。

いわゆる世間からは好ましい目で見られない……と僕も自覚しています。それでも……という話。

君と僕の間に別れが訪れることを予感していますが、別れがたい……わけですね（泣）。