【DANCE INTO FANTASY/EXILE】歌詞＆MV解説！鳥肌モノのラインダンスは必見！

タイトルの意味は「幻想の世界で踊ろう」や「幻想的に踊ろう」。

そして「幻想」という言葉の意味は「現実にはないことをあるように思い描くこと」です。

現実離れしたバーチャルリアリティのような意味合いかもしれません。

幻想繋がりで、幻想曲という曲のジャンルもあります。

意味は「自由に楽想を展開させて作る曲」です。

「DANCE INTO FANTASY」のキーワードをファンタジーと仮定すると、幻想的な歌声、幻想的な映像、幻想的なパフォーマンス…。

このような捉え方もできるのではないでしょうか。

「DANCE INTO FANTASY 」のMVと歌詞は、ファンに向けたカラフルな花束のような役割といえます。

MVが視覚的なファンタジーの花、歌詞は鮮やかなリボン。

キラキラした気持ちになれそうですね。

絶妙なくり返しと、覚えやすい歌詞が特徴の「DANCE INTO FANTASY」。

たくさんの言葉を並べるのではなく、感性に響く言葉でパフォーマンスを際立たせることを大切にしているようです。

シンプルで覚えやすく、スムーズなダンスからはテクニックが感じ取れるのではないでしょうか。

メロディやリズムに忠実なのに、言葉のインパクトもありますね。

日本語と英語を楽しく使い分けてされているところも面白いです。

まるでセリフみたいに滑らかに歌えるよう、メロディラインやサウンドにも工夫がされているのではないでしょうか。

テンションあがるダンスチューンにはもってこいの言葉の数々。

気が付くとつられて口ずさんでしまいます。

EXILEに多くの歌詞を提供しているシンガーソングライターSAKURA（サクラ）さん。

「DANCE INTO FANTASY」の歌詞も提供しています。

美しい歌詞を生み出した彼のプロフィールを簡単にチェックしてみましょう。

「DANCE INTO FANTASY」のメロディと歌詞の絡み合うグルーヴ感は、彼の得意とする音楽性から生まれていたのですね。

心地良さの理由が分かった気がします。

タイトルに「DANCE」の文字があるとおり、パフォーマンスに重点を置いた楽曲のような気がします。

言葉を巧みにグルーヴに乗せて歌っているのが印象的です。

圧倒的歌唱力で優しさに包まれる感覚、根底には芯の強さを感じられるので、安心して身を任せられる歌声。

歌声の加工もサウンドと相まって世界感を壮大にしています。

音作りからは高揚感と高級感の両方を感じ取れるのではないでしょうか。

DANCE INTO FANTASYの世界観は「歌詞、曲、歌声、パフォーマンス」で完成されているのだと思います。

MVを見ながら筆者も歌ってみましたが、歌詞のとおり「素敵なバイブス」を感じました。

「DANCE INTO FANTASY」は、みんなが一体になれる歌詞だと実感。

盛り上がらない理由はないですね。

そして、歌詞の中からEXILEの魂と思われる言葉を見つけました。

英語の歌詞の一部を翻訳してみましょう。

「僕はすぐそこにいるよ！僕は君のDJになりたいんだ！」

DJとは、オーディエンスを盛り上げる役割を担っています。

EXILEはサービス精神旺盛で盛り上げ方もトップクラス。

フレンドリーかつ情熱的なパフォーマンスは、ファンを思ってのことでしょう。

「私はあなたに楽しんでもらいたい！」という背景が感じ取れます。