【さよならだよ、ミスター/横山だいすけ】テーマは、親から子へ贈る○○！？気になる歌詞の意味を解釈♪

この「さよならだよ、ミスター」は、子供が成長していくにつれての別れをテーマにした曲なんです。

子供のことをミスターとしているのは、ひとりの大人として接するよ、というメッセージかなと思います！

ちなみに、歌詞には簡単な漢字しか使われておらず、ほとんどの部分がひらがな表記です。

これは、小さな子供さんも読めるようにと配慮されたのかなと思います！

横山だいすけさんの優しい歌声が響く歌い出しです。

人生はせっかち、とある部分が、死期が迫っているのかもしれないとも思わせますね。

子供が大きくなり親の手を離れるのは、あっという間なのだという意味のようです。

それでも、子供の笑顔を見るだけで幸せなんだよ、と愛情が伝わってきます！

別れを歌っているサビ部分です。

これから大人になるにつれ、自分らしい幸せを探さなくてはいけない。

それは難しいものだけれど、難しく考えたりしなくていいんだよと語りかけていますね！

自分の思うように生きなさい、と言ってくれているように聞こえます。

この先、友達など周囲とぶつかることもあるだろう。

そんなときは、逃げたりせずに正面からぶつかることは大切なことなんだよと伝えています。

ここは私の1番好きな部分の歌詞です！

悲しいこともあるけれど、それを乗り越えられるほどの喜びを感じられれば大丈夫。

マイナスなことも、きっと乗り越えられると背中を押してくれています。

そして愛する人に優しくしてあげなさい、と言っています。

親ならば共感する部分ではないでしょうか。

子供に対する愛情というのは、ほかの何にも変えられないですよね。

少しずついろんなことができるようになることで、こちらも幸せな気持ちにさせてくれます。

【やめておこう泣いちゃうから】という部分に、いつか手を離れてしまう淋しさが含まれているのかもしれません！

少しずつ大人になっていく我が子へ、見守っているから大丈夫だよと励ましています。

なにかツラいことがあったときには、いつでも帰っておいでと言ってくれているようにも聞こえますね！

横山だいすけさんは、この【きみはしあわせになるために生まれてきたんだから】という部分が1番好きなんだそうです。

うたのおにいさんを卒業することが発表されたときのだいすけロスはまさに社会現象でした。

ですが、そんな淋しさを忘れるほど、現在は大活躍してくれていますよね！

NHKで横山だいすけさんの冠番組が始まるなど、今後もいろんな姿を見せてくれそうな予感です♪