MVにはアーミースタイルのELLYがステージから飛び降りる描写があります。

そこからパッと画面が切り替わると衣装がオールデニムスタイルに変わっているのです。

ストリート感溢れる階段そして白を基調にした背景にはデニムの青が映えます。

青といえばこの楽曲「Yes we are」のコンセプトにもなっている色です。

自分たちの原点を再確認する意味で青い衣装を取り入れたのではないでしょうか。

トレンドのデニムを合わせたおしゃれなスタイルにも注目です。

ブラックスタイル

三代目 J SOUL BROTHERS【Yes we are】MV解説!衣装が見どころ!その理由は?の画像

続いて登場するのは普段から三代目が着ていそうなブラックが基調の衣装になっていました。

多くのバックダンサーとともに赤い背景で踊る姿は圧巻です。

ロゴに掲げている赤がここで使われているのでしょう。

赤をコンセプトにした楽曲では海外のアーティストとのコラボ作品をメインにするそうです。

たくさんの人とこれから楽曲を制作していくよ!というメッセージのようにも思えました。

カラフルポップスタイル

三代目 J SOUL BROTHERS【Yes we are】MV解説!衣装が見どころ!その理由は?の画像

サビに入ると今までに見たことがないカラフルで明るい雰囲気三代目が登場します。

ステージも色とりどりで、衣装は蛍光カラーも取り入れられていました。

ヒップホップを彷彿とさせるスタイルが三代目ダンスパフォーマンスを強調しているように思えます。

過去にない姿はこれからの新しい自分たちの姿を表しているのではないでしょうか。

高みに挑戦していく姿勢が素晴らしいです。

ホワイトスタイル

三代目 J SOUL BROTHERS【Yes we are】MV解説!衣装が見どころ!その理由は?の画像

続いてはオールホワイトスタイルに身を包んだメンバーが登場しました。

ロゴの色にも取り入れられている白はバラード曲などの静的な楽曲を表します。

激しいパフォーマンスから一転、ボーカル2人がしっとり歌い上げている姿が印象的です。

パフォーマーのダンスも感情を込めたような動きに変わっているような気がします。

ゆったりとした動きの中にも大人のセクシーさはしっかり兼ね備えていました。

レッドスタイル

三代目 J SOUL BROTHERS【Yes we are】MV解説!衣装が見どころ!その理由は?の画像

ラストの間奏で雨に打たれながらパフォーマンスしている衣装はオールレッドスタイルになっています。

先程は背景が赤でしたが、こちらは衣装自体が赤になっていました。

雨は彼らに降り注ぐ試練を表しているのかもしれません。

どんな逆境にも素晴らしいパフォーマンスで乗り越えていく様子が映像から伝わってきます。

MVを通して感じるストーリーの中で1番過酷なシーンにも思えました。

きっと撮影も大変だったことでしょう。

これで全ての衣装が出揃いました。

たとえ衣装や雰囲気が変わっても三代目は三代目なりのパフォーマンスを私たちに届けてくれます。

反対に彼らは変化し続けていく姿をファンに見届けて欲しいと願っているのかもしれません。

メンバー全員がセンター

三代目 J SOUL BROTHERS【Yes we are】MV解説!衣装が見どころ!その理由は?の画像

映像を見ているとそれぞれの衣装でメンバーフォーメーションが違うことが分かります。

「Yes we are」のMVではメンバー全員がセンターを務めていました。

他の楽曲でもメンバー個々の見せ場はありますが、今回はかなり個性が発揮されています。

イントロの部分では扉が開くとメンバーがいるというシチュエーションになっていました。

でも衣装と背景はみんなバラバラ…。

この映像からこれは2018年の三代目のメンバーの様子を表しているのではないかと思いました。

個人の人気もかなり高い三代目は、ソロ活動をするメンバーも多くなっています。

ソロ活動の時間の割合が増えれば、もちろんメンバーとしての活動はあまりできません。

「Yes we are」は三代目としての活動を再開させる為の第一弾楽曲ともいえる楽曲です。

だからそれぞれソロの世界で頑張っていたメンバーが再び集まる様子を映像で表現したのではないでしょうか。

世界観がメンバー7人分の7種類あるのもそういう理由があるような気がしました。

特徴的なダンスにも注目

三代目の楽曲といえば独特な振り付けが世間の話題になります。

全部は難しくて真似できなくてもサビの手の動きなどは比較的簡単に覚えることができそうです。

特にメンバーが推している部分は"Yes we are"で拳を突き上げるところ!

これはライブでファンと一緒に楽しめる部分なのではないでしょうか。

今回のMVはダンスシーンがほとんどなのでこちらも是非注目してみてください。

最後に