アジカンのCDジャケットを画像と共にお届け！中村佑介のアートが凄い！

アジカン×中村祐介の組み合わせは、今ではファンにとって〝なくなることはありえない〟要素。

ある意味この組み合わせがあってこそのアジカンブランドとなりつつあります。

しかしながら、これまでにこのアジカンブランドを壊しかねない問題が起こっていたことをご存じでしょうか？

中村氏がデザインを手がけたアジカンのCDジャケットは数多くありますが、このイラストをカレンダーデザインとして利用しようとした際に、著作権団体から印税の支払いを求められたという事案。

もともとのデザイナーである中村氏に、自身のイラストの使用をめぐって印税の支払い請求をするのは確かにおかしな話ですね。

この件について中村氏は〝消費者がもっとCDを買って、レコード会社にもう少し権利に対し、柔軟に考える余裕をもたせてあげることしかない〟と話していました。

この事案で一時は〝中村氏がCDジャケット業界から撤退するのでは〟とのうわさが流れましたが、その後のアルバムでも引き続きアジカンジャケットを描き続けているところを見ると、撤退からは踏みとどまってくれているようですね。

これまでの中村氏のイラストは、時々開催される〝中村祐介展〟などでもチェックすることができます。

2017年7月には大阪あべのハルカスでも個展が開催され、これまでのアジカン歴代のジャケットデザインをはじめ、数多くの作品が展示されました。

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