やるかやらないか、ただそれだけ
なりたいものやりたいこと
行きたい場所 全部すべて
ビクビクするのも ワクワクも自分次第さ
やるかやらないかだけさ
燃やすんだ心の炎
エールを燃料にして立ち向かっていこう
出典: 君に捧げる応援歌/作詞:HIPPY 作曲:HIPPY,EQ
ここでは、自分の未来は自分で切り開くことができるということを伝えてくれています。
どんな夢でも、たとえそれが人から笑われるようなものでも…。
自分がなりたい!やりたい!と思ったら、それはあなたの夢の1つなのです。
自分次第でどんな未来も作っていけるという自由が、私たちは与えられています。
そしてそれによって毎日を臆病に過ごすのか、楽しく過ごすのかも変わってくるのです。
何かにつけて言い訳をして、「できない」と嘆いている人は非常に多いと思います。
でも、有言実行という言葉の通り、言ったらやる!を実践している人は、なんでもできているように見えます。
実はこれが4行目の意味なのではないでしょうか。
やるからできる、やらないからできない、という結果につながっていくのです。
なんでも上手くいっているように見える人こそ、人には見せない努力を積んでいるはずです。
今はまだくすぶっているだけかもしれない心にある炎を、大きく燃やしてみませんか?
夢を叶えるためのチャンスはやってくる
どこに向かってんのかわかんない
そんな時もあるさ ただ走り抜けろ
夢はまた形を変えて それでもまだ追い続けて
やめんな チャンスが君を待ってんだから
出典: 君に捧げる応援歌/作詞:HIPPY 作曲:HIPPY,EQ
夢のために頑張ろうと決めて、変化は訪れるものだからその1歩を踏み出したとして。
誰でも不安や疑問に向き合う時がくるものです。
答えのわからない道を歩き続けるうちに、「この道でいいのかな」なんて思う日もあるでしょう。
途中でやりたいことが変わることだってもちろんあるはず。
1度こうと決めたら、何が何でもそこに行きつくまでやり続けなきゃ、なんてのは必要ないのです。
誰しも、日々何かを感じ考え、そして経験を積んでいく中で、夢は変化していくものだから。
言ったことや掲げた目標を達する前にそれ自体が変わってしまうのは、なんの問題もありません。
もしあなたがそれを危惧して、違う目標や夢ができたのに方向転換できないのだとしたら…。
それは単純に、プライドをちょっとだけ捨ててしまえばいいのです。
常に未来が今日になり、明日になっている時間軸の中では、変化に対応することの方が大切なのだから。
この歌詞の3行目で綴られているように、夢というのは形を変えてやってくるのです。
そしてまた、チャンスだって次から次へと。
大切なのは、そのチャンスがやってきたことを見逃さないことなのです。
私たちはそれすらも取捨選択できる自由があることを、前向きに捉えるべきですね。
君を応援する仲間がいる
笑われている気がする
まわりの目 気になっていく
そんなヤツ気にすんな お前はお前さ
まじめにやってる自分がみじめに思うこともある
問いかけ続けろ 本当はどうしたいのか
出典: 君に捧げる応援歌/作詞:HIPPY 作曲:HIPPY,EQ
どんなに強い人でも、人は皆孤独を感じることがあります。
ここの歌詞で綴られているネガティブなフレーズは、自信がない時に感じるのではないでしょうか。
自信満々でやる気にも満ち溢れている時って、周りの声すら気にならないものです。
自由な私たちだからこそ、ネガティブになるのもまた自由。
自分の気持ち1つでたちまち自信を無くしてしまうことにもなりかねないのです。
しかし、そんな時は最終行の「自己への問いかけ」をしろと言っていますね。
これは確認作業として、自分を客観的にみることができる必要な行為といえるでしょう。
ここまでやってきた君だから
幼い時の夢違えど いざ行け
どうせ自分なんかって もう逃げ出さないで
孤独でもがき耐えてきて
ただ前を歩き続けて
辿り着けるさ みんなが待ってんだから
出典: 君に捧げる応援歌/作詞:HIPPY 作曲:HIPPY,EQ
ここでは、今までの自分を振り返らせてくれているのではないでしょうか。
あなたが今追いかけている夢は、小さな頃から見てきた夢ではないかもしれません。
前述したように、私たちは生きていく中で経験を積み、夢も形を変えてくるものです。
そして、夢という大きなものでなくとも、これまでも小さな目標ややりたいことがあったはずです。
それらを避けてきたのか、忘れてきたのか、諦めてきたのか、叶えてきたのか…。
人ぞれぞれ違う結果を出してきたと思いますが、3行目のようにしてきたのではないでしょうか。
HIPPYが伝えたいことは実はここなのだと思います。
ここまできたことがすごいことなのです。
さらに生きてきた分出会ってきた仲間たちがいて、彼らはいつも応援してくれているのです。
だからこの先も大丈夫!という、メッセージなのではないでしょうか。
仲間がいることを忘れないで
歩んできた道に仲間がいて
忘れることはない
嬉しかった日
悔しかった日
共に泣いた日
共に笑った日
出典: 君に捧げる応援歌/作詞:HIPPY 作曲:HIPPY,EQ
最後の解説です。
本当ならこの後に繰り返しの歌詞がありますが、そこは割愛します。
出会いと別れの繰り返しで、ここまで生きてきた人生。
思い返すと、どれだけの人が私たちの人生には関わってきたことでしょう。
今も変わらずそばにいる友人もいることでしょう。
たとえ今は会えない仲間だとしても、思い出と記憶の中で彼らの応援を得ることはできます。
過去の日々を大切に感じることで、生きてきた証を確かに振り返ることができるのです。
そして私たちは、忘れられない素晴らしい日々を確かに歩んできました。
だからこの先も、歩んでいけるはず!
最後にはとても納得のできる歌詞が、私たちに勇気を与えてくれていますね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
HIPPYが歌う【君に捧げる応援歌】。
これまでの素晴らしい日々に感謝しながら、その実証があるからこの先も大丈夫!
そう思える、とても前向きな楽曲だったのではないでしょうか。
私たちの人生は自由で、いつもどんな風にもなれるというワクワクで満ちています。
明日からの1歩をあなたの手にしたい夢や未来のために、力強く踏み出せるのではないでしょうか。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
最後にぜひとも見ていただきたい動画と、読んでいただきたい記事をご紹介します。