ボーイッシュなところも魅力な元乃木坂46
かわいさとカッコよさを兼ね備えた人物
若月佑美は、かつて乃木坂46に所属していたメンバーの1人です。
2018年11月30日を以って乃木坂46を卒業しています。
活動を通じて、ロング→ショート→ロングという風に、髪の長さを定期的に変更していたのも特徴。
美術家としての側面も持っており、歴史ある二科展で複数回受賞している経歴を持っています。
初期に見せた「闘魂」Tシャツ
かつての冠番組「乃木坂って、どこ？」初期に行われたメンバーの体力測定。
その際に話題となったのが、若月佑美が着てきたTシャツでした。
それは、デカデカと前面に「闘魂」と金色で書かれているもの。
やる気に満ち溢れたモチベーションの高さが伝わってきますね。
実際、体力測定に対しても全力で取り組んでいました。
この印象が強く「乃木坂の闘魂少女」のようなキャッチコピーを付けられるように。
しかし本人は後に「闘魂の意味をよく知らなかった」と語っています。
若月佑美の経歴
芸能人史上初の二科展デザイン部門入選
若月佑美は、二科展という歴史ある美術展覧会で入選している実績を持っています。
2012年に初入選をして以来、8年連続で入選。
この二科展というのは、芸能人の入選はあまり珍しいことではありません。
しかし、若月佑美が話題となったのは「デザイン部門」での入選だったからです。
当時、デザイン部門での入選は芸能人史上初の出来事でした。
まだ乃木坂46が有名になる前だったため、グループの知名度を高めるきっかけにもなりました。
また、2019年の二科展では乃木坂46を卒業し「アイドルではない」彼女にとっての初入選を達成。
余談ですが、姉妹グループの欅坂46の佐藤詩織も2017、2018と入選しています。
その際は「坂道グループW入選」とのことで話題になりました。
美術ガール
先ほど触れた二科展での入選で明らかですが、若月佑美は美的センスに溢れています。
彼女がデザインを手がけたグッズも数多く存在。
乃木坂46に関係するグッズはもちろん、外仕事でデザインを担当したことも。
2018年11月1日から4日まで開催の「大道芸ワールドカップin静岡2018」オリジナルTシャツのデザインを担当。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/若月佑美
「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」でもグッズのデザインを手がけています。
デザインの評価も非常に高く、グッズはもちろん二科展で入選していることもその裏付け。
彼女が持っている技術を仕事に繋げています。
若月佑美の手がけるデザインが好きというファンもいらっしゃるでしょう。
また「若月佑美卒業セレモニー」でも自身が手がけたグッズが販売。
以下の公式ページから見られますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【オフィシャルグッズ販売のお知らせ】乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー...｜ニュース｜乃木坂46公式サイト
乃木坂46公式サイト 私たちには、超えなければならない目標がある！
とにかく真面目！
真面目エピソード
若月佑美は、とにかく「真面目」な性格をしているメンバーです。
周囲のメンバーはもちろん、本人も自覚をしていました。
マジメ過ぎると言われてしまったり、つまらない人間なのではないかという不安を持っていたようです。
かつて冠番組の「乃木坂工事中」ではそんな彼女の脱マジメ化計画が放送されたことも。
その際紹介された若月佑美の真面目エピソードは以下の通りです。
・腕の筋肉が凄い理由は「シャンプーしてるだけ」（シャンプーも真面目）
・無くなったら困るものという質問に「漫画・アニメ」と答えるメンバーもいる中「水と酸素」と答えた
「水と酸素」という回答の他に「心」で悩んでいたということも明かされています。
何事も真面目に捉え、本気で回答する彼女の真面目な性格が表れているエピソードです。
