ステージ上で演奏する制服姿の4人。
メジャー初登場の曲のMVとは思えないほど、堂々と演奏しています。
パワフルな楽曲と、4人の可憐なビジュアルとのギャップもまた印象的ですよ。
型にはまらず、自分たちの音を奏でたいという思いがまっすぐに伝わってきます。
メジャーシーンへと飛び込んだ4人にとって、挨拶代わりのMVとなりました。
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この曲「DOLL」でメジャーデビューを飾ったガールズバンドSCANDAL。今回は、キャリアの出発点となったこの曲について特集していきます！
おすすめ第5位:会いたい
2010年8月発売の2ndアルバム、「TEMPTATION BOX」に収録された曲です。
隠れた名曲というのにふさわしい、若者の心の揺れを歌った珠玉の歌。
理想と現実とのギャップに揺れながら、日常を送る「僕」の視点で歌われています。
地に足を付けて日常を生きようと、前を見つめるその姿に多く人々の心を揺さぶることでしょう。
平均的な僕たちは 子供の頃に憧れた
ヒーローになれないまま バイトに追われてるんだ
君はいつも真っすぐに 明日を見つめていたから
中途半端な僕を笑うだろう
出典: 会いたい / 作詞:HARUNA , Bun Onoe 作曲:Tomohiro Okubo
幼いころ思い描いた理想の自分と現実の自分との間のギャップ。
現実の「僕」は、なりたかったヒーローにはなれずにバイトに追われる日々。
そんなときふと思い浮かぶのは、まっすぐに未来だけを見据えていた「君」。
君に会いたい、いま会いたい
眠れない夜も夢の中で
出典: 会いたい / 作詞:HARUNA , Bun Onoe 作曲:Tomohiro Okubo
「君に会いたい」と思う気持ちは強くなっていくばかりです。
忘れることはないけれど、もう戻れない時間。
どしゃぶり雨が上がれば 生まれたての空が光る
いつだって変われるよ絶対 本気で願えば大丈夫さ
出典: 会いたい / 作詞:HARUNA , Bun Onoe 作曲:Tomohiro Okubo
過ぎ去った日々を懐かしく切なく思い浮かべながら、前を向く「僕」。
現実から逃げず、自分らしく前に進んでいこうとする姿。
「会いたい」のは自分以外の誰かではなく、過去の自分自身なのかなと思わせます。
まっすぐ未来だけを見ていた、幼いころの自分自身。
「今」を大切にして、もう一度未来を描こうとする「僕」の姿に、多くのリスナーが共感します。
おすすめ第4位:太陽と君が描くSTORY
第4位は、2010年6月発表の6枚目のシングル「太陽と君が描くSTORY」です。
この曲は、好きな「君」に心が揺れ動く「私」の視点で描かれた歌。
なかなか振り向いてくれない「君」への熱い思いを、真夏の太陽と重ね合わせて歌っています。
止められないほどに恋する気持ちが加速していく、そんな乙女心を描いた情熱的な夏歌ですよ！
おすすめ第3位:瞬間センチメンタル
あの人気アニメのエンディング・テーマ曲
