足立佳奈【Call me】歌詞の意味を徹底考察！朝まで電話で話したことって？君が共感できちゃうわけは

二人でずっと話していると、お互いの癖がどんどん似てくるもの。

この現象を経験したことのある方もいるのではないでしょうか。

相手の影響を受けてしまう。

それがまた自分と相手とのつながりであり、二人の世界なのかもしれません。

自分の中に君が入り込んでくる様子が、とても幸せなことで仕方がないのです。

そのことを感じるたびに、とてもキュンとした気持ちになっているのではないでしょうか。

もともと自分と君は友達でずっと電話をしている仲でした。

しかし、普段の生活や電話をしている以外の時間にも、君のことを気にし始めてしまうのです。

ずっと君の存在が自分の中にいるのでしょう。

まさに頭から離れない存在になっており、このことからも恋をしている様子がわかるのではないでしょうか。

先ほど、君の口癖や話し方がうつってくるというような内容の歌詞が出てきました。

そんな口癖や話し方が、普段の生活でぽろっと出てしまったときにまた君のことを考えてしまうのでしょう。

とにかく君が自分の頭からいなくならない、そして君のことをずっと考えてしまう。

まさに恋をしている状態なのです。

そして歌詞の4行目には、ストレートな気持ちが表現されています。

君と自分は電話をするくらいの仲のよさ。

つまり、告白すれば付き合うことができるかもしれません。

しかし、それはまだ難しいことだと自分は考えているのです。

その理由は相手の気持ちがわからないからでしょう。

だからといって、電話をするだけの友達止まりも嫌なのです。

もっと君の近くにいたいと考えているのです。

付き合うことができればもっと一緒にいることができたり、そばにいることもできたりする。

どんどん欲張りに、そして付き合いたいという気持ちになっていることがわかるのではないでしょうか。

歌詞の2行目と4行目では、相反する気持ちが描かれています。

自分の心の中で気持ちがぶつかりあっていることが表現されているのです。

この歌詞からは、とても長い間電話をしていたことがわかるのではないでしょうか。

夜電話をすることになり、そこから長電話で朝までお話していたのです。

そこまで長い間電話をするということからも、仲のよさが表現されています。

またそこまで長く電話を続けてしまうことからも、とても心地の良い関係性なのでしょう。

自分は君のことが好きであるため、ずっと会話できるのが嬉しくて仕方がないかもしれません。

しかし、長い時間付き合ってくれている君も、もしかして自分のことが好きなのではないか。

そう思い始めているのかもしれません。

そして話に夢中になっていると知らない間に朝になっている。

その朝を迎えるときも二人で電話しているということは、私にとってはとても幸せなことなのです。

しかし、もし君のことを好きだとストレートに伝えてしまうと、今の関係が崩れてしまう。

そんな不安もあるのかもしれません。

お互いのことを好きという確証はないのです。

告白して断られてしまったら、電話すらできなくなってしまう。

自分でもどうしたらよいのかがわからないのかもしれません。

歌詞の3行目と4行目。

これは「君も自分と同じ気持ちなのではないか？」という意味が込められています。

私と君は両思い。

確実ではないけれども、自分はなんとなくそう思っているのです。

お互いが探り合っている状態なのかもしれません。

しかし、その様子も自分にとっては幸せなことなのでしょう。