甘酸っぱい片思いソング

足立佳奈【little flower】歌詞の意味を徹底解説!君に渡したいFlowerの正体とは?の画像

「笑顔の作り方~キムチ~」などで一躍有名になった注目のアーティスト、足立佳奈さん。

彼女の歌声は、聴く人の心をホッとさせてくれる"暖かさ"を感じることができます。

今回はそんな足立佳奈さんの楽曲「little flowerについて紹介していきますよ!

この楽曲は、2019年4月24日にリリースされたシングル曲。

片思い中の切ない気持ちや、溢れる想いをストレートに歌った甘酸っぱいラブソングです。

片思いをして苦しんでいる人。

気持ちを伝えたいけど、なかなか上手くいかない人。

告白する予定がある人。

そんな一途な片思いをしている人にぜひ聴いて頂きたい一曲です。

この楽曲を聴けば、きっと恋に対して前向きになれますよ♪

足立佳奈さんが爽やかに歌うMVをチェック

「little flower」のMVは、とてもシンプルな構成ですが、不思議と引き込まれる魅力を持つ映像作品となっています。

1番は、白背景で歌う足立佳奈さんの姿のみが流れます。

そして、2番以降からは花を床に敷き詰めた部屋や、その部屋の真ん中で座って歌う足立佳奈さんの姿も登場。

笑顔で明るく歌う足立佳奈さんの姿や、カラフルな花がたくさん登場して、春らしい爽やかな雰囲気を感じられますよ!

現在ショートバージョンのMVが公式チャンネルで公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

「今日、好きになりました。」のテーマソング!

「little flower」は、AbemaTVの番組「今日、好きになりました。」のテーマソングに起用されています。

「今日、好きになりました。」は、高校生の男女たちが主役の恋愛バラエティー。

初対面の男女の高校生たちが2泊3日の旅をする中で、どのような恋をしていくのか見守るバラエティ番組になっています。

様々な高校生が恋に落ちて葛藤する姿や、想いを伝えようとする姿は、この楽曲とまさにリンクしていますよね!

「今日、好きになりました。」を盛り上げてくれる楽曲となっているので、

気になる方はぜひ番組もチェックしてみてはいかがでしょうか。

恋心を花に例えた可愛らしい歌詞を徹底解説!

足立佳奈【little flower】歌詞の意味を徹底解説!君に渡したいFlowerの正体とは?の画像

曲名にもある通り「little flower」の歌詞は、"flower(=花)"が大きなキーワードとなっています。

心の中に芽生えた恋心。

初めはとても小さな恋心だったけど、徐々に大きくなっていく…。

そんな恋する気持ちを、徐々に成長していく花に例えているのです。

美しい恋のflowerを咲かせた主人公。

そんな主人公の恋物語を詳しく見ていきましょう。

1番の歌詞

主人公が伝えたい言葉とは?

胸の中の一言 伝えたら何かが
変わっちゃいそう

出典: little flower/作詞:Calros K. 作曲:田畑健

主人公が伝えたい一言。

それは恐らく「好き」という言葉なのではないかと思います。

とてもシンプルな言葉ですが、インパクトの強い言葉でもありますよね。

きっと主人公と意中の相手の関係は"普通のお友達""顔見知り"といった関係なのでしょう。

だから「(異性として)好き」という言葉を伝えてしまったら、その関係が変わってしまう可能性があります。

下手したら恋人になるどころか、友達としての関係さえ失ってしまう…。

だから、この主人公は「好き」と伝えるのをためらっているのです。

付き合いたいなら告白は必須!

でも前に進まなくちゃ何も変わることはない
このまま

出典: little flower/作詞:Calros K. 作曲:田畑健

しかし、自分の気持ちを伝えないままだったら、恋人同士にはなれません。

意中の相手と付き合いたいのなら、告白は避けて通れないのです。

晴れて恋人関係になるか。

それとも、玉砕して友達という関係さえ失ってしまうか。

一か八かの賭けを主人公は迫られているのでしょう。