【切手のないおくりもの】では各場面でさまざまな贈る歌が出てきました。

  • この世に1人しかいない君へ
  • お世話になった人へ
  • 知り合ったばかりの君へ
  • 旅立つ君へ

これらの人物へ向けた歌だったということがわかります。

そして各シーンの歌詞の中には全て、愛が込められていたのです。

愛の形にもさまざまな種類があります。

それぞれの贈る歌に込めた愛について説明していきましょう。

この世に1人しかいない君へ

この部分に込められた『愛』は最も深いものです。

そしてとても愛おしく、僕の心を支配しているような存在なのでしょう。

それがこの部分の『愛』です。

お世話になった人へ

この部分に込められた『愛』は主に感謝が占めています。

毎日が楽しくて笑顔でいられるのも、心を込めてお世話をしてくれたおかげです。

小さな頃にはわからなかったものが大人になってわかったよう。

それがこの場面でわかる『愛』です。

知り合ったばかりの君へ

この場面の『愛』は何も知らない君に向けたもの。

ここにも出会えたことへの感謝が込められていますが、主に印象をよくするためのものです。

これからの2人の関係のために期待を込めた『愛』なのでしょう。

それがこのシーンで伝わるものです。

旅立つ君へ

ここの部分での『愛』は、身近にいる人物へ向けたものです。

頑張っている人へエールを贈るように、応援の意味を込めているのでしょう。

それがこの場面で込めている『愛』なのです。

デビューして45年、Jポップの礎(いしずえ)を築き、現在も心をつかむ歌詞とメロディーで現役として活動しているチューリップ。今回は『サボテンの花』に焦点を当て、歌詞の世界観をじっくり味わいます。

切手のないおくりもの】を手掛けた財津和夫さんの所属するバンドチューリップ」の楽曲

それが【サボテンの花】です。

若い世代の方も聴いたことあるような有名曲歌詞を解説しています。

ぜひチェックしてみてください。

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