嬉しい時もあれば、恥ずかしい時もある。
そんなフレーズを聞くと、甘酸っぱい恋のイメージが起こります。
上2つのカッコ内では、同じグループについて言及されていると思われます。
どのグループかというと、真尋の家に居候している宇宙人たちです。
彼らはそろって真尋のことが大好き。
そして押しが強いのです。
そろそろSAN値がやばい……?
認知が斜めの純愛(SAN値ピンチ SAN値ピンチ)
略奪みたいだね?(SAN値ピンチ SAN値ピンチ)
認知が歪んだ純愛(SAN値ピンチ SAN値ピンチ)
あなたを逃がさない! (逃がさない 破ッ)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)
正気を失うを「認知が歪む」と表現することもあります。
数々起こる異常事態に慣れたのか、それとも気が触れていくのか?
どちらにしても、ニャル子さんの恋が実るのももうすぐかもしれません。
実は怖くない? クトゥルフの存在たち
そうそうそうなんだ! 暗躍するぞ come come HELL
(冒涜的だったものどもよ 破ッ)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)
クトゥルフ神話の神々について歌われている部分です。
クトゥルフの神々は神聖なだけでなく、害意のある存在たちもいるからでしょう。
ここでは過去形が使われているのがポイントの1つ。
なぜ今は冒涜しないのでしょうか?
それは、宇宙人3名が人間の姿をしているからだと思われます。
そうそうそうなんだ! 武者震え come come HELL
(名状しがたくないものどもよ 破ッ)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)
同様に、クトゥルフ神話の神々はおぞましい見た目をしていることが多いです。
それを「名状しがたい」と言い表すこともあります。
しかし、ここで歌われているのは名状できるもののようです。
これも上と同様、ニャル子さんたちのことを表すのではないでしょうか。
3人の実態はおぞましい姿かもしれません。
ですが今の3人は地球におり、便宜上人間の姿をしています。
地球人にとって、人間の姿をしていればおぞましくもなんともありません。
3人は戦いになれば強いでしょうが、普段は人間らしく暮らしているのでしょうね。
みんな宇宙人に狙われている!?
「アノ子食べます」「だめです」
花いちもんめ宇宙編(あぶく立ちました)
アノ子食べます mgmg(もぐもぐ) 酸いも甘いも愛のヴァリエさ
すぐすぐ(?) きてきてきて!(?)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)
花いちもんめでは、子どもたちが両側を行き来します。
「這いよれ!ニャル子さん」内では、真尋の他にも宇宙人に狙われる女の子もいます。
真尋に限らず、宇宙から狙われる人類のことを表しているのかもしれません。
実は昔に出会っていた!? 繋がる過去と未来
変な未来のニャルラトホテプ
困らせて神話になあれ! (SAN値ピンチ)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)
変な未来のニャルラトホテプ
愛すべき君の神ですよ (SAN値ピンチ)
出典: 恋は渾沌の隷也/作詞:畑亜貴 作曲:田中秀和(MONACA)