『言葉にすれば/ゴスペラーズ』は有名音楽家〇〇との共同作品!　ポップスと合唱の融合が魅力の曲を紹介♪

ヴォカリーズとは、歌詞がついておらず、母音のみの「Ah～」や「Oh～」だけで歌う独特な歌唱法です。このヴォカリーズが「言葉にすれば」では随所に使われていることがわかります。

「言葉にすれば」のイントロは伴奏のないアカペラから始まります。また、ソロの部分もあり、ソロの部分ではテンポが自由になるため、自分で決める必要があります。そのため、高校生にとっては決してやさしい曲であるとはいえません。しかし、この名曲を歌うために気をつける点がいくつかあります。例えばそれは以下のようなことです。

• ひとつひとつはっきりと歌詞を発音すること
• 語尾をはっきりとさせる
• ポップスの曲でもあるので、楽しんで歌う
• 「めぐり逢う・・・」の歌詞では希望に満ちた表情で歌う。
• 音程をしっかりさせる

などが挙げられますが、心のこもった「言葉にすれば」は音楽のジャンルを問わず、人に感動を与えると思われます。高校の音楽の時間の合唱はなんとなく面白くないと言われることもありますが、ポップスと合唱曲が合体したことで、新しい合唱曲の始まりであるとも言えそうです。