【Beep!!/Superfly】MV撮影でまさかのハプニング？！心に火を灯す歌詞の意味を解釈！

鏡の中の自分と睨み合ったことはありますか？

鏡は毎日使っていますが、睨み合うという感覚になったことは一度もありません。

自分の姿に対して反応するといえば犬のようですね。自分のことだと分からずに鏡の前で怯えたり、吠えたり。

つまりこの曲に出てくる”私”は、かなり動物的、野生的なパッションを持っているようです。

更に、見た目に負けない心の強さも持っています。鏡の中の自分も強いですがそれに負けていないようです。

”いつも逃げるアンタ”とは自分ではない他の誰かを指しているのでしょう。映画の中だと逃げてばかりの人物が何人か出てきます。

逃げてばかりでは前に進むことが出来ません。

乗り越えた先に自由が待っているし、本当になりたい自分になることができます。 

新しい世界を開くためにアクセルを踏んで走り出します。

ブッブーとクラクションを鳴らしながら、前の障害物を避けて走っているのが浮かんできます。

山を越え、谷を越え、スピードを上げて飛ばしていきます！

後ろからクラクションを鳴らしながらやってくるなんて、ビックリしてしまいますよね。

サビの最後には”You can change your world”という歌詞が出てきます。

これはこの楽曲で最も伝えたいことであるのと同時に、映画「漫才ギャング」でも最も伝えたかったことです。

映画の中で度々言われていたのが”人は変われる”というセリフです。その言葉を信じた結果、龍平も飛夫も人間的に生まれ変わることができました。

サビが終わっても"Goona changin'"と繰り返し、変われる、変われると念じるように歌っています。

自分で自分を信じることはとても大事なことです。

最初から諦めるなんて間違っているし、最後まで諦めなかった人間だけが変われるのです。

ロックなサウンドも合わさって、かなり気持ちが高ぶってくるナンバーです。

Superflyさん(@superfly_shiho)がシェアした投稿 - 6月 16, 2015 at 12:55午前 PDT

Superflyの「Beep!!」について紹介させて頂きました。

イントロ、歌詞、全てにおいてとても気合いの入る1曲です。ここぞという大一番でこの曲が背中を叩いてくれるような気がします。

「愛を込めて花束を」などのバラードもいいですが、越智志帆さんのパワフルな歌声はロックなサウンドにもとてもマッチしています。

2017年11月に「ユニゾン -Drama Ver.-」が配信限定でリリースされましたが、シングルのリリースは1年以上滞っています。

次のシングルの発表はいつになるのでしょうか。期待が高まります。