原作は超人気作!!
漫画史に残る金字塔
みなさん、『NARUTO -ナルト-』という漫画はご存知ですか?
と聞くまでもありませんね(笑)
『NARUTO -ナルト-』といえば岸本斉史さんの作品のなかでも図抜けて有名です。
漫画雑誌『ジャンプ』に掲載されました。
『ジャンプ』に掲載される作品は、どれも人気が高いです。
そのなかでもこの作品は一番人気だったと思います。
さて、今回紹介する曲はDOESの『紅蓮』。
この曲は『NARUTO -ナルト-』を原作にしたアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニング曲です。
どのストーリーがアニメ化されたの?
第2部のアニメ化
2007年2月15日から2017年3月23日までは、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のタイトルで第2期が放送されていた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/NARUTO_-ナルト-_(アニメ)
原作は1999年から2014年まで、『ジャンプ』に掲載されました。
単行本だと72巻の分量です。
かなりのロングランですね!!
では、このアニメは原作のどの部分が映画化されたのでしょうか?
上に引用しましたが、原作の第2部がアニメ化されたようです。
生粋の『NARUTO -ナルト-』ファンである筆者の願いとしては、全ストーリーアニメ化してほしかったです...。
まあ、そこは諸事情がありますからね(笑)
『紅蓮』MV&楽曲解説
疾走感満載!!
0:02で映る紅蓮の炎。
0:04で一瞬映し出されるベース。
0:07ではバンドの面々がライトに照らされていますね。
0:12で画面の全景が確認できます。
エモーションあふれる動きをしています。
スモークを焚いた撮影場所で演奏されますが、特撮アニメのようなカッコよさがありますね。
0:26の満月も良いです。
疾走感満載のイントロが終わり、0:27からAメロが始まります。
0:29で左側に映る「ORANGE」のプリアンプも雰囲気が出ていますね。
0:44では幻想的な風景が映し出されます。
上下逆に写る街並み。
これはどのように撮影されたのでしょうか?
非常に興味深いですね。
モチーフである「赤」の使い方に注目!!
もう一つの色にも注目
2番目に入るとMVの画面が変わります。
メンバーの背中がアップになり、背景色が赤に。
ここでも、この曲のモチーフである「赤」が使われています。
これはおそらくボディーペイントでしょう。
シンプルな演出ですがなかなかインパクトのある映像だと思います。
「赤」の他にも重要な色があります。
それは「黒」です。
MVの撮影時間が夜。
メンバーの衣装が黒。
ここでは「赤」と「黒」が効果的に使われていますね。
「赤」が一番映えるのは回りが「黒」であるとき。
それがよく分かる映像です。
2番目のサビが終わった2:25。
一瞬の静寂が訪れ、メンバーは楽器を振り仰ぎます。
この辺りもカッコいいですね。