ファーストアルバム「FLUFFY HOPE」
まずはファーストアルバム「FLUFFY HOPE」をご紹介!
タイアップ曲が盛りだくさん!
01 夏のビーナス
02 しょっぱい涙
03 人生のピーク
04 恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~
05 自分らしく生きていたい それだけなんだけど
06 カラカラな心
07 スクランブルドリーミング
08 会いたくて
09 bloom 〜心の花〜
10 鼻声
出典: FLUFFY HOPE/阪本奨悟
「夏のビーナス」は「CDTV」7月度EDテーマです。
他にも、「しょっぱい涙」はアニメ「王室教師ハイネ」OPテーマ。
「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~」は映画「恋と嘘」挿入歌などなど。
タイアップ曲が多数収録されています。
メジャーデビューシングルとなった「鼻声/しょっぱい涙」の両A面シングルの表題曲ももちろん収録。
メジャーデビュー以降、阪本奨悟が歩んだ軌跡がまるっと入っているのです。
まずは阪本奨悟を知ろう!
かつては人気若手俳優だった
最近阪本奨悟を知ったという人のために、彼の魅力を少しご紹介したいと思います。
阪本奨悟を"アノ時代"から知ってるよ、という方にはわかりきった内容かもしれません。
そんな方は筆者と一緒に彼の成長と活躍の軌跡を追いかけつつ、ぜひ懐古に浸ってください!
タイトルにも書いた通り、阪本奨悟は元々は俳優をしていました。
いまからおよそ10年前。
当時"若手俳優の登竜門"といわれるようになっていたテニミュこと「ミュージカル『テニスの王子様』」。
その4代目越前リョーマ役を当時中学生の阪本奨悟が演じました。
阪本奨悟はその後およそ2年半、リョーマ役を演じます。
中学・高校時代の大半をテニミュに注ぐ、そんな青春を過ごしたのです。
突然の事務所退所
テニミュ卒業以降、連ドラやNHK大河ドラマにもレギュラー出演。
所属するアミューズ的にもかなり推している売り出し方をしていました。
しかし2011年末、将来のことを考えたいと事務所との契約を終了したのです。
そして1年の沈黙を経て、2012年末シンガーソングライターとして再始動をしました。
長い下積み時代
それまで舞台の中央でスポットライトを浴びていた阪本。
しかしそのポジションを捨て、自分の夢に邁進する日々が始まります。
およそ2年間、ライブハウスを中心に地道にシンガーソングライターとして活動しました。
ギターやピアノなど楽器の演奏も習得。
阪本奨悟はぽっと出の顔の良い歌手ではないのです。
たしかに顔はとても綺麗でかっこいいとしか言いようがないのですが……!
当時の人気があれば、事務所に言えば歌手デビュー自体は簡単にできたでしょう。
しかしそれをしませんでした。
あくまでシンガーソングライターとして歌いたい、と自ら道を切り拓いたのです。
どうですか?
俄然彼のことを応援したくなったのではないでしょうか。
彼の魅力を知ってもらったところで、いよいよ「夏のビーナス」についてご紹介していきます。