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…チャゲアスか!!
さすがの俺様でした。冒頭で言ってみたいと書いたのは、ここの歌詞ですね。SAY YES!!
わからない方は是非ご兄弟や、親御さんに訊いてみてください。
冗談はさておき、素直になるのは君もでしょ!と言いたい気持ちを抑えつつ。ひれ伏す事に不慣れな主人公。
最初に歌詞を読んだときは、マジかよ…となりましたが、最後が気になる感じもありますよね。ひれ伏すことに不慣れ…さすがな王子様達です。
サビも明るくて盛り上がりますよ!
君は特別?
さて、ではそんな俺様主人公の心情を見ていきます!
キミってスペシャル 振り回されてwith out you 撤収!
出典: Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~/作詞:林聖子 作曲:黒須克彦
その前に、キミだけスポットライト浴びてるみたいと言ってる主人公。完璧夢中ですねこれは。
天真爛漫なキミに振り回される姿が浮かびますね、この部分は。今までの女の子とは一味違う事に戸惑う主人公。
こう自信満々な感じのくせに、弱い感じが良いですな。
ちなみに現実世界で、キミは特別とか言い出す男性はなかなかやべーのでお気をつけくださいませ。
後半で韻を踏んでますね、この曲に限らず歌詞の書き方のテクニックとして、語尾の母音を合わせる事を押韻といいます。
そうする事によってメロディに違和感無く言葉がはまるんですね。
その前の常時完封 ちょーCool!の部分も同じく韻をふんでいます。
歌詞を読む時に、語尾に注目してみるとまた面白いのでオススメです。
解釈は二通り。
ドン引きする くらい こっちは冷めてく
出典: Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~/作詞:林聖子 作曲:黒須克彦
このラインがまだ俺様感を醸し出してます、そっちが引くなら、こっちだってそうだってハッキリ言ってますね。
余裕ぶってるけど、どこか焦りも見えるところがもどかしい、そしてわかるなーと思います。
特別なのはわかっているんだけど、ここでひれ伏すのも癪なんだって言う複雑な男心。
ここの解釈、難しい、というか主人公目線なのか、キミ目線なのかで、変わりますね。
あんまり振り回されると俺冷めちゃうよ!だとなんかダサすぎるので、自分はキミ目線で解釈しました。
いや、そんな自信満々に来られても、ワタシ引きますけど…という感じで。
キミはなかなか一筋縄ではいかない手ごわい相手のようです。
パーティーを抜け出して
愛の逃避行
まだまだ 夜は終わらない Don’t stop Don’t stop 朝が来たって2人きりで 逃げ出せばいい
出典: Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~/作詞:林聖子 作曲:黒須克彦
ここを読むと、朝が来たらキミはいなくなってしまうのかな?と取れます。一目惚れした相手とまた会えるのかは、お互いわからない状況のようですね。
偶然の出会いと恋の始まり。 夜通し踊り続けようって一度は言いたい台詞では?皆さんはいかがでしょうか。
言われてみたくないですか? 映画の世界ですよね、一晩だけの名も知らぬ女の子との逢瀬。
実際に機会があるかはさて おき、憧れますねー。
後半に差し掛かってきましたが、主人公は結局どうするのよ?というあたりを考察!
急に素直になられたらキュンとするわ!
ひれ伏す…しかないよね!
そんな主人公、後半で少しずつ素直になっていきます。
SAY! Dance with me そう素直に Just Tell me キミが言いな ひれ伏すしかない 感情教えてくれ
Dance with me たったひとり キミを抱きしめたら Fever Feverな心拍数が永遠に鳴り止まないよ
出典: Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~/作詞:林聖子 作曲:黒須克彦
本音!凄く本音!ひれ伏すの苦手だったにも関わらず、感情教えてくれと!更に俺と踊ってと。
これは女性の皆さんも、キュンとくるのでは無いでしょうか。
いや、実際はアレかもしれませんが少なくともこの楽曲の世界では!Feverしてるんですね。恋が!
まだまだ続く素直な思い。個人的にここが好きです。