【PANDORA】について
2021年4月のリリースされた【PANDORA】。
壮大なイントロから始まり、ハードなロックサウンドへ移行していきます。
Novelbrightが奏でるパワフルなギターやドラムを存分に楽しめる曲です。
独特の言葉を並べ、組み立てられた歌詞にはどのような意味があるのでしょう。
曲中に多く出てくる「PANDORA」という言葉の意味が気になるところです。
歌詞全体を見ると、溢れ出す愛のメッセージを歌ったような曲に感じますね。
その歌詞の中には、どのようなストーリーが込められているのでしょうか。
魅力あふれるNovelbrightの【PANDORA】の歌詞について徹底的に解釈していきます。
【PANDORA】の歌詞を解釈する
自分を見失うほどの恋
自己形成とお別れ lovesick men
出典: PANDORA/作詞:山田海斗 作曲:竹中雄大・山田海斗
このフレーズは、恋に悩む主人公を表しています。
どうして恋に悩んでいるのでしょう?
高嶺の花と思われる女性に振り回されていることが考えられますね。
または、別れた彼女のことをいっているのかもしれません。
きっと、主人公の恋はうまくいっていないのでしょう。
その女性を手に入れるためにこれまでの自分自身は捨てても良いといっています。
自分が大切にしていたポリシーや価値観を変えても良いということですね。
それほどにまで、彼女というのは主人公にとって手に入れたい存在なのです。
彼女のことを想いすぎて、自分を見失っている様子がうかがえますね。
彼女というのは主人公にとって大切な存在なのですね。
狂わしいほどの愛情
もう、離れない もっと君を知りたい
出典: PANDORA/作詞:山田海斗 作曲:竹中雄大・山田海斗
このフレーズからわかることは、彼女との距離があるということです。
物質的な距離もあるでしょう。
心の距離もあるのかもしれません。
距離があるからこそ、彼女のことを考えてしまうのでしょう。
恋焦がれてしまい、自分を見失ってしまっていることがわかります。
「彼女のことが寝ても覚めても離れない」とはまさにこのことです。
ところで、主人公と彼女とはどういう関係だったのでしょうか。
やっぱり元カノだったという確率が高いですね。
または、片想いをしている相手ということも考えられるでしょう。
その女性は結婚している女性なのかもしれません。
これほどにまで主人公が恋に翻弄されているので、普通の恋ではないような感じがします。
忘れないこと
You can't forget my smell, I want everything about you
出典: PANDORA/作詞:山田海斗 作曲:竹中雄大・山田海斗
彼女との関係すでに終わっているのでしょう。
これまで、ずっと仲良く付き合ってきた相手です。
しかし、付き合っている時に主人公が欲を出し過ぎたのかもしれません。
彼女に対して、ワガママになり過ぎてしまったということですね。
ワガママになりすぎたことを後悔しています。
「あなたは私の笑顔を忘れることができない」「私はあなたが欲しい」といっている印象的なフレーズです。
彼女のことが忘れられず、一緒に過ごした時間のことを思い出しているのですね。
主人公の切ない気持ちが痛いほど伝わってきます。
未練だらけなのがわかりますね。
それほどにまで彼女は素敵な人なのでしょう。
1番近い存在だった彼女が1番遠い存在になったことがわかる切ないフレーズですね。
終わった恋
戻れない日々
戻れない愛しさ prisoner
出典: PANDORA/作詞:山田海斗 作曲:竹中雄大・山田海斗