話題沸騰!人気芸人のユニット

人気若手芸人である、きつねEXITの2組の夢のコラボが実現。

そのユニット名は『きつね×EXIT(読:きつねイグジィット)』です。

ユニットソング「L.O.K.F」は、2020年1月29日にリリースされました。

スペシャルユニットの楽曲として若者から支持を受けています。

その理由は『同世代だから』だけではなく、世間への不満を代弁してくれているから。

新たな飲み会ソングとして、若者に注目されています。

ですが、これは若者だけでなく中高年の方にも注目していただきたいです。

聴いてみることで、飲み会の概念が変わると思います。

プロデュースはヒャダインさん

この楽曲を手がけたのは、ヒャダインこと前山田健一さん。

ヒャダインさんらしい耳に残る曲で、何度も聴いてしまいそうですね。

きつねやEXITと打ち合わせを重ね、出来上がった楽曲です。

飲み会への不満をぶちまけた新たな飲み会ソング。

パリピ要素やチャラさ全開のMVに反して、真面目歌詞が注目ポイント。

「L.O.K.F」の意味とは

タイトル「L.O.K.F」はチャラワードに見えますが、そんなことありません。

「ラスト、オーダーで、帰りましょ、フォーー!」と真面目なタイトル。

飲み会で、早く帰りたいけど帰らせてくれない。

最近はそんな上司や同僚に不満を抱える方が多いようです。

ノリノリの曲調にしっかりとしたメッセージを感じました。

これで飲み会が少しでも楽になればという思いが伝わります。

そんなステキな飲み会ソングの歌詞の意味を解説していきましょう。

パリピさ全開で始まる曲

パーティーピーポー この曲でションテンいとあがりけり
上がらなかったら、すみま千利休 茶柱STAND UP

出典: L.O.K.F/作詞:前山田健一 作曲:前山田健一

イントロからチャラさ全開で、EXIT節も炸裂。

また、サンプラーという機械で作る音をネタで使う、きつねの芸風も感じられます。

この曲ではEXITやきつねのネタでよく見られる、チャラワードなどがふんだんに使われています。

例えば1行目の「ションテン」はテンションを意味する言葉です。

その後に続く「いと…」も彼らならではの言葉でしょう。

この曲でいう「茶柱」とは、テンションが上がった時に挙げる腕という意味です。

ライブなどでテンションが上がると手を挙げたり立ち上がりたくなる様子を指します。

盛り上がるサビ部分

帰ろ KAEROU! 先輩 ごちっす
帰ろ KAEROU! 後輩 おつかれ
帰ろ KAEROU! 終電 2こ前
ラストオーダーで 帰りましょ フォーー!
帰ろ KAEROU! 二次会 なしなし
帰ろ KAEROU! 朝まで? 無理無理
帰ろ KAEROU! シラフも 酔っ払いも
23時には帰りましょ

出典: L.O.K.F/作詞:前山田健一 作曲:前山田健一

この歌詞部分はサビとして盛り上げてくれます。

みんなで踊って歌いたくなるような歌詞とメロディーです。

早めに帰ることを促している部分で、盛り上げつつ退散できます。

勢いに乗ってしまえば、流れで帰ることも。

自分では言い出せない方でも、この曲があれば言い出せるかもしれません。

そしてこの部分の歌詞は、タイトルである「L.O.K.F」の部分としても注目できます。

この略語は流行語になるのではないでしょうか。

それほど、影響のある言葉だと感じました。

お酒の力を借りてちゃダメだ!

お酒の力を借りると、気持ちが大きくなる。

その大きくなった気持ちとともに、態度も大きくなってしまう人がいます。

そして飲み続け、次の日には何も覚えていないこともあるでしょう。

そんな経験がある人も、そうでない人も、常日頃から頑張ろうよ。

この曲では、お酒の力で得た力は本当の力じゃないと伝えています。

その内容をみていきましょう。

飲み過ぎ注意