ギター教室に通ってみる！？（個人レッスン/グループレッスンのメリットデメリット）

ギターを練習するのは家でも出来ます。

実際にギター教室に通わず独学でギターを弾いている人は多いでしょう。

しかし、その中でギターを始めて教則本を買ってみたものの自分では何から始めていいのか分からない人もいれば、もっと上手くなりたい、独学に限界を感じている人もいます。

そんな人におすすめなのがギター教室なのです。

時間もお金ももちろん掛かりますが、初めてでも順序立てて分かりやすく、そして、分かるまでレッスンをしてくれたり、自分では気付かなかった悪い癖を見つけ直すことが出来ます。

とはいえ、どんなレッスンをするのか、どこに通えばいいのか、そんな不安もあります。

今回はレッスンの形態(個人レッスン、グループレッスン)に焦点を当てて、メリット・デメリットを踏まえて紹介していきます。

講師とマンツーマンで向かい合ってレッスンをするのが個人レッスンです。

ギターを弾いていて分からない箇所や、どうしても出来ないことがあった場合に、徹底的に分かるまで教えてもらえるのが、個人レッスンの良いところです。

また自分が弾きたい楽曲やフレーズなども持っていけば、それに対応してくれる講師も多いです。

目指す理想の姿に近づきやすいのは個人レッスンではないでしょうか。

グループレッスンだと自分自身に掛けてもらう時間が少なくなりますし、周りのペースにも合わせなければなりません。

その点、個人レッスンだとレッスン時間を自分の自由に使うことが出来ます。

ギター購入に関しての相談が出来たり、弾き方でも分からないところは徹底的に聞くことができるのです。

つまり信頼し相談ができる人が出来るのはギターを上達する上でとても重要な要素なのです。

グループレッスンの方がレッスン時間に対して、生徒数が多くなるのでレッスン料は割安になります。

同じ時間でも講師を1人で拘束する分、レッスン料は割高になるのです。

スポーツでも何でもそうですが、共に刺激し合う仲間がいることは上達への近道になります。

しのぎを削り合う仲間がいないので、自分がどの程度弾けるようになっているのかなどの指針が分かりづらいです。

講師一人に対して何人かの生徒でレッスンを受けるのがグループレッスンです。

個人レッスンでは対講師とマンツーマンですが、グループレッスンであれば仲間を作ることが出来ます。

周りの人がどんな音楽を聴いているのか、偶然好きな音楽が近い人と出会えたり、音楽を通して出会いの楽しさを感じることができるのはグループレッスンです。

また同じ進度で進むことでライバル意識も出たり、しのぎを削り合って上達へ向かうことも出来ます。