ギター教室に通ってみる！？（個人レッスン/グループレッスンのメリットデメリット）

同じ時間でも、持ち時間を生徒数で割るためグループレッスンの方が個人レッスンよりもレッスン料は割安になります。

ギターは伴奏楽器であり、リード楽器でもあります。

どちらの要素も持ち合わせている分、他人と合わせることでその良さを発揮することが出来ます。

グループレッスンであれば、ある人は伴奏を弾いてもらって、自分がソロを弾く、またその逆をすることも可能になります。

したがって、様々なシーンに対応出来る能力を得ることができるのと、アンサンブルの楽しさを学ぶこともできるのです。

個人レッスンであれば分からないところは分かるまでとことんレッスンを受けることが可能でしたが、グループレッスンはそうはいきません。

何故なら同じレッスン料を払ってレッスンを受ける生徒がいるためです。

同じ時間内で同じレッスン料を払っていることで、周りの人に合わせる必要性が出てきます。

自分だけがどんどん進むことも、逆にゆっくりと進めていくことも出来ないのがグループレッスンのデメリットです。

また同じように、1人に掛けられる時間も限られます。

これも前述したように同じレッスン料を払ってレッスンを受ける生徒がいるためです。

自分だけ特別に分からないところをとことん突き詰めてもらうことや進んでいるからといってどんどん先のことを教えてもらうというわけにはいきません。

例えば自分が出来ていても、周りの誰かが出来なくてそこにばかり講師が付きっきりだったら嫌ですよね？

あなたも同じレッスン料を払っているのです。

よって、これは個人レッスンに比べてグループレッスンのデメリットと言えます。

いかがでしたでしょうか。

個人レッスンにしてもグループレッスンにしてもギターのレッスンに通うということはどうしてもそこに時間が取られてしまいます。

独学で続けていくのももちろん良いですが、やはり人に習う方が断然上達は早いです。

「時は金なり」と考えてレッスンに通うことも検討してみましょう。

講師との相性が心配な人もいるかとは思いますが、体験レッスンをやっているところも多いので安心です。

ギターの上達へ向けて、ひとつずつ自分のハードルを越えていきましょう。