はなわ【埼玉県のうた】歌詞の内容を紹介！埼玉のことディスりまくり…！それでもやっぱり埼玉が大好き！

はなわさんが歌う「埼玉県のうた」という曲をご存じでしょうか。

この楽曲は曲名の通り、埼玉県について歌っている作品。

埼玉の特徴を面白おかしく解説してくれている"ご当地ソング"です。

はなわさん独自の目線で、埼玉県を斬ってくれているので、思わずクスっと笑ってしまう要素がたくさん！

埼玉県の人も、そうでない人も、楽しんで聴くことができる曲といえるでしょう。

「埼玉県のうた」は、2003年10月1日にリリースされた楽曲。

はなわさんのアルバム「HANAWA ROCK」の収録曲として発表されたのが最初です。

でも、2019年に入って再びこの「埼玉県のうた」が注目を浴びました。

その理由は、映画「翔んで埼玉」の主題歌に大抜擢されたから。

「翔んで埼玉」は、出身地によって大きく差別されるというトンデモ設定のストーリーが特徴です。

他県の人から埼玉県民が迫害を受けている中、

埼玉県出身の主人公である麻実麗は、出身を隠しながら様々なトラブルをくぐり抜けていくという、

かなりぶっ飛んだ内容のコメディ映画になっているのです。

埼玉県のことを程よくイジっている「埼玉県のうた」にぴったりな映画ですね！

リリースされたのはずっと前ですが、まるでこの映画のために作られた楽曲のように感じられます。

映画「翔んで埼玉」の公開に合わせて「埼玉県のうた」は再録されました。

そして、同時にオリジナルのMVも公開されたのです。

「埼玉県のうた」のMVは、ユーモアたっぷりな映像作品。

歌詞の内容をインタビュー形式にし、埼玉県民がそれに答えているといった内容になっています。

MVの中で色々な人が見せてくれている「埼玉ポーズ」も見どころのひとつです。

上記の動画からぜひチェックしてみてくださいね！

「埼玉県のうた」の歌詞には、埼玉県や埼玉県民の特徴がギュッと詰め込まれています。

はなわさんは埼玉県のことをどのように思っているのか。

歌詞を追いかけながら、さっそく見ていきましょう。

空港と海がある東京。

数多くの海水浴場がある神奈川。

海水浴場だけでなく、空港まである千葉。

埼玉周辺の県はどこも海や空港といった華やかな名所を持っています。

ですが、埼玉県にはそのような名所がひとつもないのです。

また、埼玉県は他県に比べると郷土愛が少ないというのは、様々なところでいわれていますよね。

埼玉県民は、自分が住んでいる地域をイジられても他人事のように笑ってしまう傾向があるのでしょう。

だからこそ「翔んで埼玉」のような映画が出ても、怒ったりしないのかもしれません。

「アジア一でかい団地」というのは、草加市にある松原団地のことです。

埼玉は場所にもよりますが、電車を使えばわりとすぐに東京に出られるといった特徴があります。

なので、東京に遊びに行きやすいのです。

埼玉県民は地元よりも東京で遊ぶ傾向にあるので、東京に強い憧れや興味を持っているのでしょう。

だから、東京都民よりも東京に詳しいのだと思います。