鈴本美愉(欅坂46)のプロフィールを紹介！大好物の"あの食べ物"とは？ダンスの腕前はピカイチ！

今回ご紹介する欅坂46のメンバーは、鈴本美愉さんです。

鈴本さんといえば、なんといってもダンス。

ハイレベルなダンスパフォーマンスで知られている欅坂46内でも、群を抜いています。

以前放送された「欅って、書けない？」の中で行われた企画が「憧れの○○」ランキング。

これは、欅坂46のメンバーそれぞれが憧れるメンバーは誰かというのを投票するというもの。

このなかで「憧れのダンスセンス」ランキング1位に輝いたのが鈴本さんでした。

理由として、メンバーからはこんな言葉が挙げられています。

• ダイナミックで振りに忠実
• ムダがなくキレがあり細やかな動きと独自性のある動き
• マネしようと思ったら足をくじきました♪

意見をまとめると「基本に忠実でありながら独自性もある」ということのようです。

このことについて、鈴本さんは次のように話しました。

「ダンサーさんから振りを教えてもらう時に足を向ける角度など、細かい点も徹底する。」

これが、鈴本さんのダンスのレベルの高さを裏付けているのです。

そして、鈴本さんといえばもう一つ、料理も特技としてあげられます。

初期のころ、番組の企画で「かにクリームコロッケ」を作った時のこと。

「作ったことがない」と言いながら手際よく料理をする鈴本さん。

番組としては「とんでもない料理」でイジることを期待していたのでしょう。

しかし、鈴本さんはほぼ完璧にコロッケを作り上げ、試食したMCを驚かせていました。

この後も、料理企画が放送されるたびに、鈴本さんは毎回素晴らしい手料理を披露しています。

鈴本さんの下の名前は「みゆ」です。

アイドルで「みゆ」という名前だと、多くは「みゆみゆ」とか「みゆりん」と呼ばれたりします。

しかし鈴本さんの場合、たまに織田奈那さんが「みゆ」と呼んでいるくらい。

鈴本さんは、次のニックネームで呼ばれることが多いです。

• すずもん
• もんちゃん
• もん太
• 栗太郎

由来を説明しますと、まず「すずもと」をアレンジしたものが「すずもん」。

「すずもん」から下の二文字を取って「ちゃん」をつけたのが「もんちゃん」。

おなじく「すずもん」から下の二文字を取って「太」をつけたのが「もん太」のようになっています。

ただ、最後の一つはちょっと異質ですね。

これは、欅坂46が結成された初期のころ、鈴本さんが自己紹介で「栗が好き」といったことが理由です。

「欅って、書けない？」でMCの土田晃之さんがこの自己紹介を聞いてつけたあだ名が「栗太郎」でした。

この「栗好き」は筋金入り。

これも番組の企画で、楽屋の隠し撮りがあったときのことです。

別の仕事から帰ってきた平手友梨奈さんが持参したお土産の中身を聞いた鈴本さん。

「『和栗や』！？『和栗や』っていうの？」と大興奮でした。

栗が大好きという鈴本さんだけに、栗を使ったスイーツの食リポもしています。

「Yahoo!ライフマガジン」の記事ですが、栗が好きになった経緯も書かれていました。

そして、現在は「栗太郎」のニックネームを封印しているそうですね。

バラエティー番組で鈴本さんを見た人は大抵こういう感想を持ちます。

「しゃべらない。」

人見知りが多い欅坂46の中でも、鈴本さんは人見知りの度合いが強いように感じられます。

少なくとも、積極的に発言をするタイプではありません。

しかし、楽屋での姿はまったく違います。

先ほども紹介した「楽屋隠し撮り」の企画での話です。

鈴本さんは、L'Arc～en～Cielの曲を口ずさんだり、栗のお菓子に大声を上げて喜んだり。

極めつけは、仕事終わりで楽屋を退出するときのこと。

鈴本さんは「完璧ちゃんでーす」と言いながらご機嫌な様子で部屋をあとにしたのでした。

言葉は少ないのですが「欅って、書けない？」では「栗太郎」とまで呼ばれた鈴本さん。

これには「栗好き」以外に大きな理由がありました。それは、表情の豊かさ。

特に驚いた時の表情はMCの二人から「顔芸」とまで言われるほど。

この表情が可愛いというファンも沢山います。