【CASQUETTE'S/SHOW TIME】PV解説！ナナシスらしい”強さと可愛らしさ”に迫る♪

ピアノやボンゴ、ヴァイオリン、ドラムのイントロで始まる「SHOW TIME」。

ジャズテイストで大人っぽいイメージのナンバーです。

途中からアッチェルがかかり、裏拍でリズムが流れます。

そこらへんからウキウキするような展開へと変わり、気分が乗ってきます。

まるで社交ダンスのラテン部門審査員の気分。

ダンサーの技術、情熱をチェックしつつ足ではリズムを刻んでしまいます。

無意識のうちに。

スマホゲーム「Tokyo 7th シスターズ」に登場するナナスタシスターズが母体。

ゲームでは2034年の都市を舞台に主人公がアイドルをスカウトします。

主人公は劇場の主人公という設定。

名所を回り人を集め、リズムゲームによってレベルアップしていきます。

また、着せ替えや他のアイドルユニットとバトル機能もあります。

四十名近いナナスタシスターズの中から抜擢されたCASQUETTE'S。

別ユニットの”シトラス”や”The queen of purple”とは違ったテイストです。

エンターテインメントを提供する大人のアイドルといった出で立ち。

高級感のある衣装が素敵ですね。

MV「SHOW TIME」のファッションや歌詞などを紹介しました。

ゲームから入った読者も違う視点が持てたことでしょう。

声優版のCASQUETTE'Sも活動を開始。

幕張メッセでライブも行いました。

ゲームから生まれたアイドルを声優が実演する。

今までの概念の逆を行くような展開になっています。

もちろんアイドルがいて、ゲーム化するパターンもあります。

しかし、ゲームが主体で声優が表舞台に登場する昨今。

日本らしい特異な現象かもしれません。

スマホのゲームが一般化しなければ誕生しなかったでしょう。

たくさんのアプリが開発されていますが、まだ発展の余地のある市場。

AR（拡張現実）を使って机上でアイドルの歌声が聴ける日も近いでしょう。

ますます2.5次元が加速しそうですね。

CASQUETTE'Sのようなアイドル声優が気になるゲームファンに。

CASQUETTE'Sとは一味違うアニメソングを探求したい読者に。

CASQUETTE'Sとは一線を画すアニメのアイドルについて調べたい女子大生に。