それでは歌詞を見てきた上で、一目惚れした相手を「エンジェル」と名付けた理由を考察しましょう。
まず先ほどもお話したとおり、僕の人生を救ってくれた天使のような存在であること。
そして、自分は彼女のことを何も知らないということも天使と名付けた理由の1つかもしれません。
天使の存在は私たちは見ることができません。
想像やイメージで成り立っている存在なのです。
本当の天使の姿を知らない様子が、僕が彼女のことを全く知らない様子と似ているのです。
だからこそ「天使」という名前がぴったりだったのでしょう。
そして、僕は彼女との間に「奇跡」が起きることを願っていました。
天使は奇跡を起こす存在であることからも、その奇跡を願って天使と名付けたのかもしれません。
まとめ
青春高校3年C組アイドル部の「君のことをまだ何にも知らない」の歌詞について考察しました。
一目惚れしてしまった男子の純粋な初恋の気持ちを描いたこの曲。
奇跡が起きることを期待している様子が、共感できる部分なのではないでしょうか。
「君を知りたい」という強い気持ちがとても伝わってくる歌詞でした。
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