涙した 悔しくて
吐き出した 言葉は「僕ら叶えてみせるさ」
今は限界すれすれのところで挑戦
出典: ハイライト/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン
夢といっても、そう簡単に叶うものばかりではありません。
夢の大きさも大小ありますが、叶えるには努力が必要でしょう。
また、運が必要な場合もあります。
そんな条件下で、時に挫折を味わうかもしれません。
努力が報われないのは非常に悔しく、そして悲しいことです。
しかし【ハイライト】ではそれをバネに再度立ち向かうことを応援してくれています。
何度失敗しても、夢がある以上はあきらめない。
出来ることを信じてもう一回、立ち上がろうというメッセージがうかがえます。
くじけそうな時にとても心に響くメッセージです。
どんな時にも仲間がいる
見えない絆でつながっている
特に頑張れなんて言わない
でも一緒に「頑張ろ」って思うんだ
一人ぼっちで抱えないで
ほら振り返れば僕がいる
仲間もみんなそばにいるから
出典: ハイライト/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン
【ハイライト】で描かれるのは、夢の他にもう一つあります。
それは仲間の存在です。
それはチームメイトかクラスメイト、はたまたライバルの存在かもしれません。
言葉で鼓舞し合わなくても自然と同じ方向を向いている。
そんな仲間の存在を、この歌詞で明らかにしています。
何かに没頭しているときは、ついつい周囲が見えなくなりがちです。
しかし、ふっと振り返ればちゃんと仲間が控えている心強さ。
そんな頼もしい仲間の存在を再確認させてくれるフレーズです。
全員で突破するハードル
「努力の上に花が咲く」
いつか目の前に現る言霊
ともに苦しい時こそ笑って
夢を叶えた時こそ涙しよう
出典: ハイライト/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン
一人では乗り越えられないような壁も、全員なら大丈夫。
そんなメッセージを感じさせるフレーズです。
苦しい時はあきらめたり、泣きたくなったりするでしょう。
しかし仲間がいれば、その苦しい最中に笑って立ち上がることも出来ます。
そして流さなかった涙は、夢がかなったその瞬間に皆で流せばいいのです。
なんとも美しい歌詞ですね。
ただ現実でこれを実行するのは中々難しいことです。
しかし、この歌詞を見れば「できる!大丈夫!」という底抜けの勇気が湧いてきますね。
大切な仲間と共に
勝ち負けよりも 大切なモノがあると
教えてくれた仲間と
勝ちにこだわって 今日もあの場所目指す
出典: ハイライト/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン
仲間という存在についてもう少し掘り下げてみましょう。
事実、同じ立場で頑張る仲間がいる人ばかりとは限りません。
もちろん一緒に励まし合える仲間がいれば最高ですが、そうでない場合も。
人知れず、一人で夢を追っている人もこの世には多くいることでしょう。
そんな人を励ましてくれる仲間とは誰なのでしょうか。
それは他でもない「ベリーグッドマン」です。
この曲を通して、頑張る人全員を応援したいと願ったベリーグッドマン。
一人で辛いときには、彼らを味方につけて頑張ればいいのです。
彼らもまた頑張る人の心強い「仲間」なのですから。
挫折も全員で乗り越える
失敗は成長のもと
「失敗と書いて、成長と読む」から
何度転んでも立ち上がろう
「僕らの前に道などない」
でも「僕らの後に道が出来る」
出典: ハイライト/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン
非常にポジティブな歌詞です。
実際に、人は失敗をしないと成長できません。
何事もなく上手くやってきた人も、いつかどこかで挫折はするものでしょう。
残酷ですがそれが現実です。
夢を追うには、やはりそれなりの努力や失敗、そして挫折が付き物。
しかしそれは他の誰にも知りえない人生の糧になります。
紛れもない自分が体験した失敗は、自分だけの道になる。
それはもしかしたら夢への近道に繋がっているかもしれません。
そう考えれば、どんな失敗も前向きにとらえられそうですね。