ベリーグッドマン【アイカタ】歌詞の意味を解釈！二人で描く夢とは？俺にとってのアイカタの存在を深読み

ベリーグッドマンのアルバム「TEPPAN」に収録されている【アイカタ】。

2020年9月30日にアルバムの発売に先駆け、リリースが開始されました。

【アイカタ】のMVは芸人のミルクボーイが友情出演しています。

元々MOCAさんのアルバイト先に駒場さんが訪れたことで2組には親交があったそうです。

たくさんの苦楽を共にしてきた2組のストーリーが読み取れるMVに胸が熱くなるでしょう。

同じ温度で同じ目標に向かって突き進める“アイカタ”に出逢えるのは物凄い奇跡です。

あなたがこの曲を聴いて思い浮かぶ人は誰ですか？

気付けばいつも隣に居てくれる家族、友人、恋人などなど…。

人生の“アイカタ”に感謝を伝えたくなるような温かい歌になっています。

Aメロはこれ以上の表現が見当たらないような言葉で始まります。

この言葉のように思える相手に出会えるのはこの上ない奇跡のようなことでしょう。

一緒にいても“良い意味で”空気のようで、自然で鬱陶しくない存在。

いないと息の仕方が分からなくなるような、生きていくのに必要不可欠な存在です。

しかし、出会ってすぐこの関係が築けたわけではありません。

きっと2つの物語が重なるまでは色々なことがあったのではないでしょうか。

出会う前から同じ夢を持っていたのかもしれません。

人生において同じ目標を持つという小さな奇跡が重なっていまに至ったのでしょう。

同じ目標を持ってその夢を叶える先に歩き始めたその道で出会う2人。

同じ温度で同じ夢を語り合える存在がいるということにどれだけ救われたことでしょうか。

1人で進んできた道よりも、遥かに未来へのワクワクが上回ります。

相方への感謝の気持ちが綴られています。

面と向かって感謝を伝えるのは、近い存在であればあるほど照れくさくなるものでしょう。

本当は隣に居てくれるだけで救われている。

挫けそうになって夢を諦めそうになっても、「お前」の存在があるから前を向けています。

道しるべになってくれている「お前」の存在なしでは「俺」の人生は語れません。

「お前」がいるから見られる景色があるのでしょう。

その景色を見られること、人生が色づいたことに感謝が溢れる様子が伝わります。

家族、彼女、兄弟が表す存在価値とは何でしょうか。

前で述べた3者は“何ものにも代えがたい”存在のことでしょう。

何かあれば他の誰よりも一番に想ってしまう存在です。

自分に嬉しいことがあったときは一番に伝えて喜びを分かち合いたい。

悲しいことがあったときは話を聞いてただ側にいてほしい。

生きていく上でかけがえのない存在ということが読み取れます。