ベリーグッドマンの「Hello」とは?

【Hello/ベリーグッドマン】○○応援ソング!リリックビデオが解禁された本作の歌詞の意味に迫る♪の画像

ベリーグッドマンの「Hello」は2018年4月4日発売のアルバム『SING SING SING 6』に収録される楽曲です。

テレビ朝日系全国放送の「BREAK OUT」3月度マンスリーアーティスト、KFB福島放送の「ヨジデス」3月度EDなどで知っているという方も多いかもしれませんね。

まずはアルバムに先駆け、2018年2月28日に公開された本作のリリック・ビデオから見ていきましょう!

「Hello」のリリックビデオを公開!

インディーズ時代から『SING SING SING』と銘打ちアルバムを世に出してきたベリーグッドマン

今年4月に発売の『SING SING SING 6』はその名の通り積み上げてきた6作目のアルバムです。

アルバムに先駆けて配信された「Hello」のリリック・ビデオも、そんな今までの軌跡を感じられる映像ですね。

そして、ライブを大切にしているベリーグッドマンの姿勢が伝わってくるようなリリック・ビデオ。

YouTubeのコメントにはライブに行きたくなったという声も多く見られました。

またそれと同じくらい多かったコメントが多かった内容が歌詞が良すぎるということ。

ノリがいい曲も多いですが、心が温まるような歌詞楽曲も多いベリーグッドマン。

「Hello」の歌詞には、どんな意味が込められているのでしょうか。

というわけで、次は歌詞の意味を解釈してみます!

ベリーグッドマン「Hello」の歌詞を解釈!

ここからはベリーグッドマンの「Hello」の歌詞をピックアップして解釈します。

この曲は、夢を追いかけ、挑み続ける人の姿を描いたベリーグッドマンの「ライオン」の精神を継ぐ一曲と言われています。

では、その歌詞に込められた意味とは...?

早速考えていきましょう!

愚痴っている暇なんてない!今は辛くても前へ進め!

辛い 暗い 長い道のりに見えても
Try Cry Fly 乗り越えて笑い話
今いる場所で勝って負けても戦って
同じ思いの友と語らって
あえて前に前に
今は愚痴ってる暇などないな

出典: Hello/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン

追いかけたい大切な夢があっても、なかなか結果が出なくて先が見えなかったり、練習などが辛くて逃げ出したくなるときもありますよね。

そんなときに思い出したくなるこの部分の歌詞。

きついからといって逃げ出すのではなく、今は負けてもいいからいつかの勝ちに繋がると信じて前に進もう。

そして、本当に辛い時には愚痴を言うのではなく、夢を見て同じように戦っている友と語り合い、モチベーションを高めようと言っているのですね。

弱音を吐く暇なんてない、とにかくがむしゃらに前へ進むことで見える景色もありますよね。

乗り越えた先の未来で、今の苦しみを笑い話にしようよと前向きに語りかけてくれるような歌詞です。

待っていても夢はやって来ないから、自分から迎えに行こう

思ってるだけじゃなにも叶うはずもなく
口と行動で夢を迎えに行くんだ
邪魔する弱気が僕の前に立ちはだかっても
日進月歩に孤独はセット
乗り越えた先にみんなが待ってる
自分の過去から答えを見出し
未来を創造し価値と成す

出典: Hello/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン

必ず叶うと信じることも勿論大切ですが、それだけでは叶わないのが夢ですよね。

それを、「口と行動で夢を迎えに行く」と表現しているところが流石ですね。

前向きな言葉で気持ちを強くしながら、どんどん良いと思う方へ行動を起こしていく。

夢は向こうからやってきはしない、自分から迎えにいくんだという力強いメッセージですね。

そして、夢を追いかける中で孤独は付き物です。

そんな寂しさから弱気になってしまってはいけませんね。

この辛さや寂しさを乗り越えた先には、自分と同じ夢を叶えた仲間が待っているのだから、それを信じて頑張ろうということです。

また、身近に同じような夢を持つ人がいない場合はどうしていいかわからなくなることもあると思います。

しかし、それはあなたの夢が、あなただけの特別な夢だという証拠。

答えは自分の中にあるのだから、迷った時は他の人の事よりも、自分の原点を思い出して答えを出せばいいということですね。

大切なのは夢を追いかけ始めた頃の気持ちを忘れないこと

止まる事のない毎日の中でも
ほら、空見上げて思い出せばいいさ
誰に何を言われても自分を曲げずに
根拠のない自信だけ頼りに
歩んできた毎日
あの日描いた夢 ここで終わらせない

出典: Hello/作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン

がむしゃらに夢を追いかける中で、立ち止まることを忘れてしまったなら、空を見上げれば夢を追いかけてきた日々を思い出す。

そうすれば、こんなところでは終われないとまた明日へ踏み出せるということですね。

勿論人から学ぶことも大切なのですが、この曲ではそれよりも心が折れてしまわないよう、自分を信じることの大切さが多く歌われている気がしますね。

それは、向こう見ずとか、傲慢というわけではなく、今の時代には特に大切な心がけなのかもしれません。

というのも、今は情報が氾濫しており、例えばネットなどで何でも調べられてしまいますよね。

しかし、ネット上には責任のない言葉も多く存在し、それを信じ込んで自分には無理だと思って夢を諦めてしまうようなことはとても勿体無いこと。

歌詞に出てくるように「自分を曲げず」「根拠のない自信」を頼りに前に進んでみてもいい時もあるということですね。